ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
地頭山山頂からの山座同定           
滋賀北鈴鹿の彦根東部地域にある西円寺山(仮称)北峰の見晴らし大岩からの北東側展望です。地頭山を中央にして、左に伊吹山、右に霊仙山がチラリ・・・・     2010.02.21(滋賀県米原市)
梓 山
 ↓
伊吹山
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清滝山
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霊仙山
   ↓
阿弥陀岳
    ↓
向山(芹川北)
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八葉山
西坂山
(仮称)
   ↓
 
西円寺東峰(仮称)
神塚古墳↑
  ↑
地頭山
かぶと山
 ↓
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 地頭山/西円寺山(仮称)
地  域 25zn:滋賀北鈴鹿-北部
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/彦根東部、1/25000地形図:彦根東部/北東W
山行年月日、(天候) 2010.02.21、(晴)
山名(よみかな) 地頭山
(じとうやま)
西円寺山(仮称)
(さいえんじやま)
丸山(善光寺)
(まるやま)
岩脇山
(いおぎやま)
別名(よみかな) 龍尾山
(りゅうびざん)
所在地Mapion 近江町/米原町 近江町 近江町 近江町
中心部緯度経度 35.319693,136.314199 35.32316,136.297784 35.327677,136.300767 35.328184,136.297655
標  高 250m 190.3m 160m 120m
三角点 地形図読取 四  等 地形図読取 地形図読取
点  名 西円寺
展  望 鉄塔:切開一方 山頂:なし 山頂:なし 山頂:樹間
登山道 一部不明登山道 一部不明登山道 不明登山道 明確登山道
登山口 35.325453,136.314199 下山口 35.33032,136.29935
最高/最低=標高差 250m/90m=160m 純標高差 約1020m
踏破距離 約10.5km ポイント 41P
斜度:勾配 max27° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要05:20/歩行04:25 ルート難度 ★★★☆☆
標準歩行時間 04:05+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 峰探訪/城址 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、1名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間 自家用車、00:15 景観・風情 ★☆☆☆☆
駐車場 舗装林道:路傍空地 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 登山道の多くがブッシュ
ルート 路傍空地(11:30)〜地頭山北登山口〜北峰〜地頭山(12:45)
〜西円寺山(仮称)(14:45)〜北峰見晴し場〜丸山〜岩脇山〜P(16:50)
概要 地頭山は、山麓に北陸道/名神高速道路、東海道本線、国道21号などの流通幹線が通る現在の交通の要衝です。東山道(旧中仙道、後の中山道)を人々が往来していた頃、この山には地頭山城が設けられていました。眼下に中仙道を眺め、戦時下の守りの要だったことでしょう。南北1.1kmx東西0.9km、周囲3.3kmあまりの小さい山塊でありながら、支尾根をもった独立峰で、有事のときは格好の要塞だったことでしょう。一方、西側にある西円寺山(仮称)は西円寺砦址を有する山で、北国街道(現国道8号)を視野におさめる位置にて、太尾山から北に延びる尾根にあたります。その尾根の終端には、国道21号を切通しとする円錐形の山容を持つ丸山(善光寺)と、国道8号を切通しとする岩脇山(別名:龍尾山)をもって、山塊は終局します。岩脇山山麓にも岩脇館があり、室町期における軍事の要塞としての位置づけが推測できます。随所で伊吹山が望めます。
西円寺山(仮称)北峰の見晴らし大岩からの北側展望です
    中央の中の山が地頭山です
    背後の冠雪している山は霊仙山、尖っている山は阿弥陀岳です
    俯瞰している地区は西円寺地区、集落を囲んでいる山並みは西円寺山の東尾根です