ルート・シュミレーション
山聲-TOP
クリックで拡大
岩脇山山頂からの山座同定           
滋賀北鈴鹿北部の西に張り出している岩脇山からの北西側パノラマです。雪をかぶった金糞岳や湖北の山々がながめられます。眼下に東海道新幹線も俯瞰。     2012.03.14(滋賀県長浜市)
カナ山
 ↓
己高山
山本山
 ↓
小谷山
   ↓
白倉岳/金糞岳
  ↓
竹生島
 ↓
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 岩脇山(龍尾山)
地  域 25zn:滋賀北鈴鹿-北部
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/彦根東部、1/25000地形図:彦根東部/北西NE
山行年月日、(天候) 2012.03.14、(晴)
山名(よみかな) 岩脇山
(いおぎやま)
別名(よみかな) 龍尾山
(りゅうびざん)
所在地Mapion 近江町
中心部緯度経度 35.328184,136.297773
標  高 120m
三角点 地形図読取
点  名
展  望 山頂:樹間
登山道 明確登山道
登山口 35.328079,136.296872 下山口 35.33032,136.299275
最高/最低=標高差 120m/90m=30m 純標高差 約60m
踏破距離 約2.0km ポイント 06P
斜度:勾配 max12° 体力度 ★☆☆☆☆
所要/歩行時間 所要00:55/歩行00:40 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 00:35+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 峰探訪 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間 自家用車、00:15 景観・風情 ★☆☆☆☆
駐車場 神社:空地 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 北登山口:登山道なし
ルート 南登山口(14:20)〜岩脇山(14:25)〜北登山口〜南列車壕(14:50)
〜南登山口(15:00)〜北列車壕(15:05)〜南登山口/駐車場(15:15)
概要 岩脇山(いおぎやま、別名:龍尾山)は、山麓に東海道本線、国道21号などの流通幹線が通る現在の交通の要衝です。東山道(旧中仙道、後の中山道)を人々が往来していた頃、この山麓には岩脇館が設けられ、室町期における軍事の要塞としての位置づけが推測できます。南北0.3kmx東西0.2km、周囲1.5kmあまりで古墳(塚)のような規模の山塊です。東側には、円錐形の山容を持つ丸山(善光寺)と、国道8号を切通しで接しています。南側中腹には、岩屋善光堂(いわやぜんこうどう)という懸崖造りの御堂が建っています。推古天皇の時代に本多善光(よしみつ)の創建。また、同じく南側山麓には、二つの横穴が掘られています。太平洋戦争末期に、蒸気機関車を連合国軍の空爆から守るために掘られた防空壕跡があります。しかし完成することなく終戦になり長い間ゴミ捨て場として放置されていたが、平成21年8月に戦争遺跡として整備されました。
岩脇山の南側山麓からの山容です
    中腹に立つ懸崖造りの御堂は岩屋善光堂です
    古墳程度の大きさの山塊です
    山頂の樹間からは
    西側を通る東海道新幹線が俯瞰でき撮鉄さんたちのビューポイントとなっています
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)