ルート・シュミレーション |
山行名 | 岩脇山(龍尾山) | |||
地 域 | 25zn:滋賀北鈴鹿-北部 | |||
地図区分 | 1/20万地勢図:名古屋/彦根東部、1/25000地形図:彦根東部/北西NE | |||
山行年月日、(天候) | 2012.03.14、(晴) | |||
山名(よみかな) | 岩脇山 (いおぎやま) |
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別名(よみかな) | 龍尾山 (りゅうびざん) |
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所在地 | 近江町 | |||
中心部緯度経度 | 35.328184,136.297773 | |||
標 高 | 120m | |||
三角点 | 地形図読取 | |||
点 名 | ― | |||
展 望 | 山頂:樹間 | |||
登山道 | 明確登山道 | |||
登山口 | 35.328079,136.296872 | 下山口 | 35.33032,136.299275 | |
最高/最低=標高差 | 120m/90m=30m | 純標高差 | 約60m | |
踏破距離 | 約2.0km | ポイント | 06P | |
斜度:勾配 | max12° | 体力度 | ★☆☆☆☆ | |
所要/歩行時間 | 所要00:55/歩行00:40 | ルート難度 | ★☆☆☆☆ | |
標準歩行時間 | 00:35+α(ルート難度) | 技術度 | ★☆☆☆☆ | |
山行目的 | 峰探訪 | アクセス難度 | ★☆☆☆☆ | |
形態、山行人数 | 日帰り、2名 | 展望 | ★★☆☆☆ | |
アクセス時間 | 自家用車、00:15 | 景観・風情 | ★☆☆☆☆ | |
駐車場 | 神社:空地 | お薦め度 | ★☆☆☆☆ | |
備 考 | 北登山口:登山道なし | |||
ルート | 南登山口(14:20)〜岩脇山(14:25)〜北登山口〜南列車壕(14:50) 〜南登山口(15:00)〜北列車壕(15:05)〜南登山口/駐車場(15:15) |
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概要 岩脇山(いおぎやま、別名:龍尾山)は、山麓に東海道本線、国道21号などの流通幹線が通る現在の交通の要衝です。東山道(旧中仙道、後の中山道)を人々が往来していた頃、この山麓には岩脇館が設けられ、室町期における軍事の要塞としての位置づけが推測できます。南北0.3kmx東西0.2km、周囲1.5kmあまりで古墳(塚)のような規模の山塊です。東側には、円錐形の山容を持つ丸山(善光寺)と、国道8号を切通しで接しています。南側中腹には、岩屋善光堂(いわやぜんこうどう)という懸崖造りの御堂が建っています。推古天皇の時代に本多善光(よしみつ)の創建。また、同じく南側山麓には、二つの横穴が掘られています。太平洋戦争末期に、蒸気機関車を連合国軍の空爆から守るために掘られた防空壕跡があります。しかし完成することなく終戦になり長い間ゴミ捨て場として放置されていたが、平成21年8月に戦争遺跡として整備されました。 |