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ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
太尾山山頂からの山座同定           
滋賀北鈴鹿に位置する太尾山山頂近くにある盗人岩からの西側側展望です。湖東地域の山々や
琵琶湖が望められます。この付近の山はほとんどが城跡です。     2009.03.15(滋賀県米原市)
荒神山
   ↓
磯 山
  ↓
繖丘陵
  ↓
沖 島
 ↓
奥島丘陵
佐和山山系
 ↓
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 太尾山-番場
地  域 25zn:滋賀北鈴鹿-北部
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/彦根東部、1/25000地形図:彦根東部/北西E
山行年月日、(天候) 2009.03.15、(晴)
山  名
(よみかな)
太尾山
(ふとおやま)
三つ又峰
(―)
北尾根三角点
(―)
―  ―
別  名
(よみかな)
―  ―
所在地Mapion 米原町 米原町/近江町 米原町/近江町 ―  ―
中心点緯度経度 35.313057,136.298578 35.315193,136.298836 35.319203,136.306582 ―  ―
標  高 254m 230m 196.3m ―  ―
三角点 地形図標高 ―  ― 三  等 ―  ―
点  名 ―  ― 讃  岐 ―  ―
展  望 北尾根、頂上北側 北尾根、盗人岩 ―  ―
登山道 明確登山道 枝道多数 明確登山道 ―  ―
登山口 35.314371,136.29551 下山口 35.312445,136.295167
最高/最低=標高差 254m/105m=149m 純標高差 約810m
踏破距離 約5.5km ポイント 28P
斜度:勾配 max32° 体力度 ★☆☆☆☆
所要/歩行時間 所用03:55/歩行02:40 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 02:50+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 史跡/展望 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間  自家用車、00:15 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 一般道、路傍駐車 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 尾根:枝道多し、踏み跡多数、迷い易い
ルート P(09:35)〜三角点〜太尾山頂上(10:35)〜南城跡〜湯谷神社(11:25)
〜太尾城址(12:45)〜盗人岩〜米原高校分岐〜米高登山口〜P(13:30)
概要 太尾山(太尾山城址、標高:254m)は、JR米原駅の東側にあり、北鈴鹿霊仙山系の最西端に張り出している里山です。山塊の東側山麓には、名神高速道路・旧中山道、西側には国道8号・JR東海道本線・東海道新幹線に挟まれている交通の要衝です。近江には、中世に軍事目的で城塞が多く造られましたが、この山塊にも南側に菖蒲嶽城址・福島城址、近隣にも数箇所の遺構が残っています。太尾山城址の山麓には、湯谷神社・青岸寺の史跡があり、ハイキングコースが整備されています。ルートの多くは高圧線の巡視路になっていて、急勾配ですが危険な箇所は殆どありません。しかし、逆に縦横に巡視路が走っているので、枝道が多く、支尾根に迷い込みやすいので、体力の消耗に注意が必要です。山頂からの展望は北側が開けていて、伊吹山が望めます。また、山頂北側尾根には、盗人岩と呼ばれる岩があり、ここからの展望が清涼剤です。
米原町から伊吹山を望む、正面の双耳峰は太尾山、山裾は米原駅
前面には左からJR東海道本線、右側には新幹線が通る
3台の列車が出会う絶妙のタイミングに遭遇しました
と、いっても30分かかりました                    2003.12
太尾山西側山麓からの山容です
    中央の高圧鉄塔が山頂です
    山頂には城址があります
    この太尾山城は、尾根上の北と南に主郭があり、別城一郭といわれ
    今も堀切や土塁、曲輪跡が残されています