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ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
雨壺山山頂からの山座同定           
杉坂山
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向山(芹川南)
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野田山
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アミダ峰
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陣尾山(ヒヨノ)
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高室山
御池岳
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大堀山(鞍掛山)
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彦根東部の芹川にかかる国道8号の橋上からの東側展望です。右手前のこんもりと丸い山が大堀山で、万葉集に詠まれている「鳥籠山(とこのやま)」という説も・・・・  2010.01.13(滋賀県彦根市)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 雨壺山/大堀山
地  域 25zn:滋賀北鈴鹿
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/彦根東部、1/25000地形図:彦根東部/南西SW
山行年月日、(天候) 2010.01.13、(曇・晴)
山名(よみかな) 雨壺山
(あまつぼやま)
大堀山
(おおぼりやま)
亀甲山
(きっこうやま)
― ―
別名(よみかな) 平田山
(ひらたやま)
鞍掛山
(くらかけやま)
― ― ― ―
所在地Mapion 彦根市 彦根市 彦根市 ― ―
中心点緯度経度 35.257173,136.252906 35.247799,136.268977 35.248395,136.26548 ― ―
標  高 136.9m 150m 120m ― ―
三角点 一  等 地形図読取 地形図読取 ― ―
点  名 雨壷山 ― ― ― ― ― ―
展  望 山頂:なし 山頂:樹間一部 山頂:なし ― ―
登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道 ― ―
登山口 35.256193,136.254537 下山口 35.261484,136.255567
最高/最低=標高差 150m/100m=50m 純標高差 約380m
踏破距離 約8.5km ポイント 25P
斜度:勾配 max17° 体力度 ★☆☆☆☆
所要/歩行時間 所要02:45/歩行02:30 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 02:30+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 峰探訪 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★☆☆☆☆
アクセス時間 自家用車、00:15 景観・風情 ★☆☆☆☆
駐車場 一般道:無料駐車場 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 大半車道歩き:車注意
ルート 新神社P/登山口(13:50)〜雨壺山〜西登山口〜雨壺山〜東登山口(14:50)
〜大堀山登山口〜大堀山(15:45)〜亀甲山〜新神社P(16:35)
概要 彦根東部に位置する雨壺山は、市街地の中央を流れる芹川を北山麓にして、彦根市街地の中央部に丘状に盛り上がる山塊です。戦国時代には平田山城が築かれ、関が原の合戦時には佐和山城を攻略するために、井伊直政が本陣を敷いたところでもあります。山頂部は南北にながく、霊園や児童公園など、市民のいこいの広場として整備され、遊歩道も設けられています。南東部のピークには給水タンクがあり、彦根市街地の水道水をまかなっています。芹川を東側に約2kmさかのぼると、大堀山(別名:鞍掛山)と亀甲山が小さな山塊で盛り上がっています。大堀山は、万葉集に鳥籠(とこ)の山として詠まれた所ではないかといわれていますが、まだ確証はされていません。昭和の戦時中、マンガン鉱を採掘したところでもあり、現在もその採掘跡が確認できます。亀甲山は近くに小学校があり、大堀山と共に子どもたちの元気な声で包まれています。
彦根市街地を横断する芹川にかかる国道8号の橋上からの大堀山の山容です
    背後には鈴鹿北部の山々が見えます