ルート・シュミレーション
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イハイガ岳山頂からの山座同定 
中鈴鹿の綿向山の北東にあるイハイガ岳につながる東支尾根からの東側展望です。南鈴鹿の盟主である鎌ヶ岳をはじめ南主稜線を見つめました。       2009.05.10(滋賀県土山町/永源寺町)
宮指路山
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北  岳
(サクラグチ)
仙ヶ岳
高円山
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鎌尾根
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宮越山
(水沢岳)
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鎌ヶ岳
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武平峠
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野登山
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横谷山
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
山行名 綿向山/イハイガ岳
地  域 25zc:滋賀中鈴鹿
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/御在所山、1/25000地形図:日野東部/南東C
山行年月日、(天候) 2009.05.10、(晴)
山名(よみかな) 綿向山
(わたむきやま)
イハイガ岳
(いはいがたけ)
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別名(よみかな) ―  ― ―  ―
所在地Mapion 日野/土山/永源寺 土山町/永源寺町 ―  ― ―  ―
中心点緯度経度 35.013753,136.341697 35.02261,136.352877 ―  ― ―  ―
標  高 1110m 964.1m ―  ― ―  ―
三角点 地形図標高 三  等 ―  ― ―  ―
点  名 祝ヶ岳 ―  ― ―  ―
展  望 頂上:南東側 東支尾根:北東南 ―  ― ―  ―
登山道 明確登山道 明確登山道 ―  ― ―  ―
登山口 35.017461,136.324595 下山口 登山口に同じ
最高/最低=標高差 876m/180m=696m 純標高差 約2080m
踏破距離 約11.5km ポイント 65P
斜度:勾配 max32° 体力度 ★★★☆☆
所要/歩行時間 所要08:05/歩行06:05 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 06:25+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 縦走/展望 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、1名 展望 ★★★☆☆
アクセス時間  自家用車、01:00 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 一般道、東登山道山麓無料駐車場 お薦め度 ★★★☆☆
備  考 竜王山分岐:北尾根急坂、イハイガ岳:直前鞍部から急坂
ルート 山麓P(06:50)〜綿向山山頂(09:20)〜竜王山分岐〜イハイガ岳(10:30)
〜竜王山分岐〜奥の平〜奥の平橋〜三合目/林道分岐〜登山口〜P(14:55)
概要:日野町内から眺められる綿向山と竜王山、そして水無山の山並。イハイガ岳は、その奥に隠れて山容は見ることができません。綿向山を経由して北尾根を竜王山分岐まで進み、そこから派生する東支尾根の先に、尖がった穂先が覗いている峰がイハイガ岳です。東支尾根は、ヒザまでの笹で覆われた丘陵状の斜面を下ってゆくため、その穂先はもちろんのこと、鈴鹿の山並みの大展望が眼前に広がります。登山口は、綿向山の表参道登山道のほかに、永源寺町の甲津畑地区からがよく利用されます。イハイガ岳からさらに東に進むと、清水頭から雨乞岳に至るルートがあります。綿向山は、古くより里人に崇められ、山頂や中腹には祠があり、信仰の篤さが窺い知れます。コースは整備が非常によく整い、明瞭です。綿向山から竜王山に至る尾根道は、随所に展望がきき、シャクナゲや馬酔木などが咲く季節には、楽しみも倍化します。
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
綿向山の北尾根から派生する東支尾根からのイハイガ岳山容(左中央に尖っている峰)
    右側の大きな山容は雨乞岳です、右彼方の尖塔は鎌ヶ岳です
    東支尾根からイハイガ岳への縦走路は快適な尾根歩きです
    一部に鹿遊びの広場があり、迷いやすいので注意どころです
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)