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ルート・シュミレーション
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滋賀比良山系の最北端の山々を安曇川駅近くからながめました。西側の展望です。この日は、バルーンフェスティバルが行われていたようで沢山空に浮いていました。  2008.11.29(滋賀県高島市)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
阿弥陀山山頂からの山座同定
蛇谷ヶ峰
  ↓
岳 山
 ↓
武奈ヶ岳
 ↓
阿弥陀山
   ↓
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 阿弥陀山/高面山
地  域 25wn:野坂
地図区分 1/20万地勢図:宮津/熊川、1/25000地形図:饗庭野/南東C
山行年月日、(天候) 2008.11.29、(晴/雨)
山名(よみかな) 阿弥陀山三角点
(あみだやま―)
阿弥陀山最高点
(あみだやま―)
高面山
(たかつらやま)
―  ―
別名(よみかな) ―  ―
所在地Mapion 安曇川町 安曇川町 安曇川町 ―  ―
中心地緯度経度 35.342861,135.960974 35.345014,135.955266 35.347937,135.966488 ―  ―
標  高 453.6m 470m 302m ―  ―
三角点 一  等 地形図読取 地形図標高 ―  ―
点  名 阿弥陀山 ―  ―
展  望 山頂:東側 頂上:三方 頂上:無 ―  ―
登山道 明確登山道 明確登山道 不明登山道 ―  ―
登山口 35.336455,135.967325 下山口 35.339308,135.969127
最高/最低=標高差 470m/200m=270m 純標高差 約820m
踏破距離 約6.0km ポイント 29P
斜度:勾配 max23° 体力度 ★☆☆☆☆
所要/歩行時間 所要03:40/歩行03:00 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 02:55+α(ルート難度) 技術度 ★★☆☆☆
山行目的 縦走/信仰/城址 アクセス難度 ★★☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間  自家用車、01:40 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 林道:路傍空地 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 高面山ルート:踏跡なし
ルート 登山口P(09:55)〜城址分岐〜太山寺城址〜城址分岐〜阿弥陀山(11:20)
〜最高点〜三角点〜林道出合〜高面山〜林道出合〜登山口P(13:35)
概要 阿弥陀山は蛇谷ヶ峰の北東にあります。本hpでは、「野坂」に分類していますが、武奈ヶ岳から北に延びる山塊の一部で、安曇川で終息する比良山地の最北端に位置します。阿弥陀山は、名前が示すとおり、古くから浄土信仰の山です。登山口である太山寺(たいさんじ)地区には、高島七箇寺の一院として、この地に太山寺が創建(平安時代前期)されました。山の中腹には、もともとは寺院の堂宇の跡だといわれている太山寺城址があります。登山道は、大部分が杣道で、一部木馬道(きんまみち)を辿ってゆきます。山頂には一等三角点があり、北西に延びる尾根に最高所があります。ここには、自衛隊の通信施設がありましたが、現在施設は撤去され、フェンスは老朽化して役目を為さず進入が可能となっています。最高所付近からは展望が得られます。また、阿弥陀山北東にある高面山へも足を延ばし、登山ルートに厚みを持たせます。
滋賀県湖西線の安曇川駅近くからの西側展望です
    比良山系の最北端の山並みです
    左の大きな山が武奈ヶ岳、中央の山が蛇谷ヶ峰、右側が阿弥陀山です
    この日はバルーンフェスティバルがあったようで空中に沢山浮いていました