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ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
大比叡山頂からの山座同定
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 大比叡(坂本ルート)
地  域 25s:滋賀湖南
地図区分 1/20万地勢図:京都及大阪/京都東北部、1/25000地形図:京都東北部/北東C
山行年月日、(天候) 2003.11.16、(曇/晴)
山名(よみかな) 大比叡
(おおびえい)
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別名(よみかな) ― ― ― ― ― ―
所在地Mapion 大津市 ― ― ― ― ― ―
中心地緯度経度 35.065839,135.834469 ― ― ― ― ― ―
標  高 838.3m ― ― ― ― ― ―
三角点 一  等 ― ― ― ― ― ―
点  名 比叡山 ― ― ― ― ― ―
展  望 頂上:なし ― ― ― ― ― ―
登山道 明確登山道 ― ― ― ― ― ―
登山口 35.071002,135.865282 下山口 35.065479,135.862858
最高/最低=標高差 838m/140m=698m 純標高差 約1600m
踏破距離 約10.5km ポイント 53P
斜度:勾配 max40° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要06:00/歩行04:40 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 05:20+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 信仰 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、8名 展望 ★☆☆☆☆
アクセス時間  自家用車、01:30 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 市道脇:無料駐車場 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 急坂、転倒注意
ルート 坂本P(8:40)〜天梯ノ峰分岐〜根本中堂(10:30)〜大比叡山頂(11:40/12:20)
〜ケーブル山上駅(12:50)〜無動寺(13:10)〜裳立山分岐(13:50)〜P(14:50)
概要 千年の法燈を守る延暦寺。比叡の森の中に抱かれて、静かに佇む。山中には、修行のための行者道が、峰々を縫い、大比叡はその最高点に位置し、京都東山の盟主として、その存在感を誇示している。登山コースは、里坊のある坂本の日吉大社脇の階段から始まる。延暦寺へのケーブルカーを左に見て、急坂を登りつめると、参拝者でたむろする根本中堂を中心とした修行の道場が点在する延暦寺に辿り着く。丹塗りが晴れやかな阿弥陀堂の堂塔の間を潜り抜け、TVアンテナ塔が林立し、眺望の良くない山頂に至る。とって返して、ケーブル山上駅で、琵琶湖の南湖の眺望を望む。その昔、比叡の山の悲しい出来事となった、織田信長の軍勢の進攻した道(無動寺谷)を辿って坂本に還る。この坂は、かなりの急坂で、徒卒は甲冑に身を固め戦という異常な状況の中で、否応無しに登っていったのでしょうか。歴史の染み込んでいる古道でもある。
比叡山東塔内にある法華総持院東塔(元亀2年(1571)焼失、昭和55(1980)年約400年ぶりに再興)
   甍の奥に見えるのが比叡山の稜線の一部です
   記憶(竣工時拝観)が正しければ、塔内には涅槃図があり、その中にパンダが描かれています
    (涅槃図はここ以外に数件拝観していますが、パンダはここだけだったかと・・・・)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)