ルート・シュミレーション
山聲-TOP
クリックで拡大
新谷山
  ↓
横山岳
 ↓
己高山
 ↓
新谷山
 ↓
七々頭ヶ岳
 ↓
呉枯ノ峰
七々頭ヶ岳
  ↓
横山岳
 ↓
己高山
 ↓
呉枯ノ峰
  ↓
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山田山山頂からの山座同定
滋賀湖北南部にある山田山の雨森三角点の樹間からの北側展望です。横山岳が望見できます。山田山は、小谷攻めの攻防で小谷城陥落のきっかけとなった所の一つ。 2014.04.25(滋賀県長浜市)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
雨森三角点付近からの北側展望
   山中でこの付近の展望が一番開けています
   平野部は木之本町古橋地区です
山行名 山田山
地  域 25nn:滋賀湖北南部
地図区分 1/20万地勢図:岐阜/虎御前山、1/25000地形図:虎御前山/北西C
山行年月日、(天候) 2014.04.25、(晴)
山名(よみかな) 雨森三角点
(あめのもり―)
山田山
(山田山)
高野北ヶ谷三角
(たかのきたがたに―)
―  ―
別名(よみかな) ―  ― ―  ―
所在地Mapion 湖北町/高月町 湖北町/浅井町 高月町/浅井町 ―  ―
中心地緯度経度 35.483655,136.260782 35.488093,136.277712 35.495466,136.277798 ―  ―
標  高 359.3m 541m 530.0m ―  ―
三角点 三等 地形図標高 四等 ―  ―
点  名 雨森 高野北ヶ谷 ―  ―
展  望 山頂:北側樹幹 山頂:なし 山頂:なし ―  ―
登山道 明確登山道 一部不明登山道 未踏破 ―  ―
登山口 35.478413,136.267906 下山口 35.473118,136.285887
最高/最低=標高差 541m/130m=411m 純標高差 約1000m
踏破距離 約9.0km ポイント 38P
斜度:勾配 max22° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要05:20/歩行04:15 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 03:50+α(ルート難度) 技術度 ★★☆☆☆
山行目的 峰探訪 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、1名 展望 ★☆☆☆☆
アクセス時間  自家用車、01:00 景観・風情 ★☆☆☆☆
駐車場 路傍空地 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 西/南主主尾根浅い藪
ルート 山麓P(07:40)〜和泉神社〜尾根出合(08:50)〜雨森三角点(09:10)
〜山田山頂上(10:20)〜道路出合/峠(11:50/12:25)〜山麓P(13:00)
概要 山田山は、旧湖北町の東部地域(町村制施行時は小谷村)にあり、高月町と浅井町におよぶ山域(現在は長浜市)で、小谷山の北方に位置しています。山域規模は、小谷山と同程度で、標高は若干山田山が高く、北尾根は己高山へと続いています。室町時代後期(戦国時代)における覇権争いにより、歴史的にその名が知れている小谷城の攻防で、山田山の西部山域に織田軍が布陣し、朝倉勢の小谷への援軍を阻止、これを足掛かりに浅井包囲網ができあがり、20日後に浅井長政の自刃で織田軍の勝利となった、という顛末(信長公記)に関係する場所です。上山田の和泉神社登山口から入山し、下山は南尾根を選択します。マイナーな山の常として、浅い藪ですが進路を阻止されます。展望はなく、雨森三角点付近で北側が樹間から望める程度です。登山時期としては、下草が覆う4月下旬までが好期で、冬場はクマが出没しますので要注意です。