ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
北国街道(湖北町)小谷山山麓より 雲がかぶる伊吹山を望む
高時川河畔(滋賀県高月町)鯉のぼり
右奥の山は,小谷山       2003.05.05
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 小谷山-小谷城址/清水谷
地  域 25ns:滋賀湖北-南部
地図区分 1/20万地勢図:岐阜/長浜、1/25000地形図:虎御前山/北西S
山行年月日、(天候) 2003.11.07、(晴)
山名(よみかな) P300峰
(300みね)
P398峰
(398みね)
小谷山
(おだにやま)
―  ―
別名(よみかな) ―  ―
所在地Mapion 湖北町/浅井町 湖北町/浅井町 湖北町 ―  ―
中心地緯度経度 35.456544,136.276154 35.462888,136.278837 35.465754,136.273558 ―  ―
標  高 300m 398m 494.5m ―  ―
三角点 地形図読取 地形図標高 三  等 ―  ―
点  名 大  岳 ―  ―
展  望 山頂:なし 山頂:樹間 山頂:樹間 ―  ―
登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道 ―  ―
登山口 35.450513,136.272099 下山口 35.458134,136.271841
最高/最低=標高差 495m/100m=395m 純標高差 約880m
踏破距離 約5.5km ポイント 29P
斜度:勾配 max36° 体力度 ★☆☆☆☆
所要/歩行時間 所要03:30/歩行02:50 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 02:55+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 城址 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、3名 展望 ★☆☆☆☆
アクセス時間  自家用車、00:50 景観・風情 ★★★☆☆
駐車場 登山口、無料駐車場 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 清水谷急坂、滑り注意
ルート 登山口(11:20)〜金吾丸(11:50)〜本丸(12:10)〜清水谷分岐(13:00)
〜小谷山頂上(13:30)〜清水谷分岐(14:00)〜林道〜登山口(14:50)
概要 北陸自動車道の長浜ICを過ぎ、暫く北に向かって走っていると、三角錐のきれいな里山が視界に入ってきます。そして、右方向の山腹に「小谷城跡」の大きな看板が目に飛び込んできます。ご存知、戦国時代に浅井氏の居城であった小谷城の城址です。今は雑木が茂り、視界は木間越しからだけであまり良くありませんが、それでも、伊吹山や山本山、竹生島などが垣間見えます。その当時は、山裾を通る北国脇往還道に、にらみをきかせていたのでしょう。お市の方と3人娘(茶々、お初、お督)の悲哀を偲びつつ、尾根伝いに点在する城址をみながら山頂へと進みます。京極丸・山王丸などの址があり、小谷城をめぐる攻防が思いおこしながらの城址巡りを楽しみます。小谷山山頂は、大嶽(おおづく)と呼ばれ、大嶽城があったと印されています。山麓には、浅井氏三代を祀る小谷寺や須賀谷温泉、西池(野鳥の観察)、孤篷庵などの見所が近傍にあります。
清水谷分岐から小谷山山頂への登山道よりの南東側展望です
    彼方に伊吹山が望めます
小谷山山頂からの山座同定