ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
かぶと山山頂からの山座同定
滋賀湖北のかぶと山の西支尾根稜線からの南側展望です。北鈴鹿の西側に張り出している彦根東部地域の山々が望めます。かぶと山は古墳や風穴のある里山です。  2010.06.24(滋賀県長浜市)
菖蒲嶽(仮称)
  ↓
西坂山(仮称)
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松尾寺山
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地頭山
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
かぶと山西側山麓からの山容です
    右側ピークの左側よりの尾根に環状列石群の古墳があります
    左側ピークは北峰です
山行名 かぶと山(兜黛山)
地  域 25ns:滋賀湖北-南部
地図区分 1/20万地勢図:岐阜/長浜、1/25000地形図:長浜/南東S
山行年月日、(天候) 2010.06.24、(晴)
山名(よみかな) かぶと山南峰
(かぶとやま―)
かぶと山
(かぶとやま)
かぶと山北峰
(かぶとやま―)
―  ―
別名(よみかな) 兜黛山
(とうたいさん)
―  ―
所在地Mapion 近江町/米原町 近江町/米原町 近江町 ―  ―
中心地緯度経度 35.33052,136.34013 35.335002,136.343328 35.338153,136.339058 ―  ―
標  高 284.0m 310m 232m ―  ―
三角点 四  等 地形図読取 地形図標高 ―  ―
点  名 多和田 ―  ―
展  望 山頂:なし 山頂:なし 山頂:なし ―  ―
登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道 ―  ―
登山口 35.331956,136.334251 下山口 35.334897,136.334166
最高/最低=標高差 310m/120m=190m 純標高差 約520m
踏破距離 約3.5km ポイント 18P
斜度:勾配 max25° 体力度 ★☆☆☆☆
所要/歩行時間 所要01:45/歩行01:30 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 01:50+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 史跡 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★☆☆☆☆
アクセス時間  自家用車、00:20 景観・風情 ★☆☆☆☆
駐車場 神社、無料駐車場 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 夏場下草繁茂
ルート 大寶神社P(13:45)〜南登山口(13:50)〜南峰(14:20)〜かぶと山(14:35)
〜北峰(14:55)〜本郷分岐〜北登山口(15:20)〜P(15:30)
概要 横山山系の南東側に張り出した位置にあり、かぶと山の北峰・中峰・頂上・南峰が、ちょうど兜をおいた形をしているところから、かぶと山(別名:兜黛山;とうたいさん)と呼ばれています。標高は低く、東には霊仙山系が迫っていますが、名神高速道や東海道本線、天野川などで分断され、大型の哺乳類は少ないそうです。しかし、鳥類などは多く、里山の特徴である動植物の宝庫です。特に、日本の国蝶とされる「オオムラサキ」が生息し、7月〜8月頃山域を飛び交うところが見られます。古くから人が住み着いていたようで、山頂付近に岩をめぐらせた、古代の環状列石群が有名です。現在山域は、環境保全林として保護されているとともに、地域の方々の手によって、木花などの植樹や遊歩道の整備などがなされていて、春や秋には山の彩りが楽しめます。梅雨の時期は、夏草が繁茂するため、クモの巣などの露払いに精力を要します。