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ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
新谷山山頂からの山座同定
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滋賀湖北北部の新谷山北尾根林道樹間からの東側パノラマ(95〜145°)。岐阜県境の金糞岳/白倉岳が一つの大きな山並みを形成しています。伊吹山もチラリと・・・・ 2017.05.02(滋賀県余呉町)
己高山
   ↓
  
 ↑
七々頭ヶ岳
深谷山
 ↓
 
金糞岳
   ↓
  
白倉岳
 
 ↑
墓谷山
伊吹山
  
※ この断面図はカシミール3Dを使用し作成しています
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
山行名 新谷山・七々頭ヶ岳
地  域 25nn:滋賀湖北-北部
地図区分 1/20万地勢図:岐阜/敦賀、1/25000地形図:中河内/南東W
山行年月日、(天候) 2004.06.18、(曇)
山名(よみかな) 七々頭ヶ岳
(ななずがたけ)
新谷山北峰(仮称)
(にいたにやま―)
新谷山
(にいたにやま)
―  ―
別名(よみかな) ―  ―
所在地Mapion 余呉町 余呉町 余呉町 ―  ―
中心地緯度経度 35.586259,136.217308 35.595902,136.199108 35.589778,136.197799 ―  ―
標  高 693.1m 750m 662.0m ―  ―
三角点 三  等 地形読取 三  等 ―  ―
点  名 七頭ヶ岳 柳ヶ瀬 ―  ―
展  望 山頂:なし 山頂:なし 山頂:なし ―  ―
登山道 明確登山道 林道(未整備) 林道(未整備) ―  ―
登山口 35.574438,136.223377 下山口 35.576934,136.203421
最高/最低=標高差 750m/180m=570m 純標高差 約1380m
踏破距離 約13.0km ポイント 54P
斜度:勾配 max36° 体力度 ★★★☆☆
所要/歩行時間 所要05:30/歩行04:45 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 05:25+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 峰探訪 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、1名 展望 ★☆☆☆☆
アクセス時間  自家用車、01:10 景観・風情 ★☆☆☆☆
駐車場 農道、路傍空地 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 七々頭ヶ岳まで急坂
ルート 八田部橋P(06:05)〜尾根出合〜七々頭ヶ岳(07:30)〜新谷山北峰
〜新谷山(09:20)〜摺墨地区北口〜上丹生道路〜八田部橋P(11:35)
概要 七七の頭とは一体何のことかな、と前から不思議に思っていました。山岳ガイドブックの解説によると、「麓の集落から七つの尾根を集めた頭の意」とありました。実際に、ルートマップを作成してみますと、この説の通り、等高線が人の手のひらのように入り組んでいることがわかります。登山口は、上丹生集落から0.8kmほど進んだところに口を開け、急坂で始まります。ブナの大木が優しく包んでくれる中、最後の一踏ん張りで山頂に到着。山頂には七々頭ヶ岳観音の西林寺があります。西の尾根を辿ること、4.0kmで新谷山があります。南山麓の摺墨(するすみ)地区から延びる七々頭ヶ岳林道は、七々頭ヶ岳山頂直下まで延び、通常は余呉トレイル名物藪漕ぎですが、切開かれたままの林道(未整備林道と表現)を、新谷山経由で七々頭ヶ岳まで進めます。峰探訪目的のためのコースです。七々頭ヶ岳は6月頃はササユリ、秋には紅葉が好期です。
七々頭ヶ岳南尾根からの西側展望
    右奥の峰が新谷山、左に降る尾根を通る林道を降ります
    左の大きい峰が行市山、その左奥に近江乗鞍岳が僅かに見えています
    中央奥の雲の中に、野坂岳や岩籠山が隠れています
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)