ルート・シュミレーション |
山行名 | 行市山・文室山 | |||
地 域 | 25nn:滋賀湖北-北部 | |||
地図区分 | 1/20万地勢図:岐阜/敦賀、1/25000地形図:木之本/北西S | |||
山行年月日、(天候) | 2016.04.16、(晴) | |||
山名(よみかな) | 中谷山 (なかたにやま) |
行市山 (ぎょういちやま) |
P509峰 (P509みね) |
文室山 (ふむろやま) |
別名(よみかな) | ― | ― | 仮称:池原山 (いけはらやま) |
高尾山 (たかおやま) |
所在地![]() |
余呉町 | 余呉町/敦賀市 | 余呉町/西浅井 | 余呉町/西浅井 |
中心地緯度経度 | 35.567547,136.18401 | 35.548115,136.170688 | 35.552480,136.170301 | 35.548115,136.170666 |
標 高 | 368.4m | 659.7m | 659.7m | 368.4m |
三角点 | 四 等 | 三 等 | 標 高 | 四 等 |
点 名 | 新 堂 | 行市山 | ― | 新 堂 |
展 望 | 山頂:なし | 山頂:一方向 | 山頂:なし | 山頂:なし |
登山道 | 明確登山道 | 明確登山道 | 一部藪漕登山道 | 一部藪漕登山道 |
登山口 | 35.563879,136.192360 | 下山口 | 35.539874,136.179957 | |
最高/最低=標高差 | 600m/150m=510m | 純標高差 | 約1500m | |
踏破距離 | 約14.5km | ポイント | 59P | |
斜度:勾配 | max29° | 体力度 | ★★★☆☆ | |
所要/歩行時間 | 所要07:15/歩行05:40 | ルート難度 | ★★★☆☆ | |
標準歩行時間 | 05:55+α(ルート難度) | 技術度 | ★★☆☆☆ | |
山行目的 | 峰探訪/歴史 | アクセス難度 | ★☆☆☆☆ | |
形態、山行人数 | 日帰り、1名 | 展望 | ★★☆☆☆ | |
アクセス時間 | 自家用車、01:20 | 景観・風情 | ★★☆☆☆ | |
駐車場 | 史跡:路傍空地 | お薦め度 | ★★☆☆☆ | |
備 考 | 文室山尾根:藪漕ぎ道 | |||
ルート | 毛受の森P(06:25)〜中谷山砦址〜行市山(08:30)〜文室山(10:00) 〜秋葉越三角点〜権現峠(11:25)〜文室山麓〜毛受の森P(13:40) |
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概要 行市山は、滋賀県北部の余呉町と福井県敦賀市との県境に位置し、文室山はその南尾根約2.2kmにあります。行市山は、賤ヶ岳の戦いの際、柴田軍が砦を築いた所です。南に賤ヶ岳、東に北国街道、西に塩津街道があり、頂上から見渡すと、小谷山方面まで相手方の様子が見え、戦略的に重要な位置であったことがうかがい知れます。一方文室山は、佐久間盛政の進撃路として駐屯部隊を配置した砦址でもあります。新堂地区の、毛受(めんじゅ)兄弟墓跡から登る行市山への登山ルートは、よく整備されていますが、行市山から文室山を経て、権現峠に至る南主尾根のルートは、ほぼ全域にわたり藪漕ぎや獣道・杣道で、快適な登山道ではありません。並行して林道が延びていますので、万が一の時はエスケープルートとして使用できますので安心して歩けます。こだわりのある方は、ぜひ尾根道を佐久間盛政の気持ちになって踏破してみてください。 |