ルート・シュミレーション
山聲-TOP
クリックで拡大
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
茂山山頂からの山座同定
滋賀湖北北部にある鳥打坂峠の高圧鉄塔切開きからパノラマ(260〜150°)です。ここが、戦国期の終焉を告げる「賤ヶ岳合戦」の羽柴秀吉軍の最前線の砦址です(滋賀県長浜市余呉町、2015.08.28)
クリックで拡大
行市山
 ↓
 
堂木山
白倉岳
  ↓
大箕山
  ↓
下丹生-△
  ↓

文室山
※ この断面図はカシミール3Dを使用し作成しています
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
鳥打坂峠の鉄塔切開きからの北側展望
    左正面鉄塔の先は文室山
    中右奥は行市山
    行市山は柴田軍の佐久間盛政が布陣していました
    秀吉軍はこの地に布陣し、眼の先わずか
山行名 余呉湖-北山三座(茂山・神明山・堂木山)
地  域 25nn-滋賀湖北-北部
地図区分 1/20万地勢図:岐阜/敦賀、1/25000地形図:木之本/南東NW
山行年月日、(天候) 2015.08.28、(晴)
山名(よみかな) 秋葉越-△
(あきばごえ-△)
茂  山
(しげやま)
神明山
(しんめいやま)
堂木山
(どうぎやま)
別名(よみかな)
所在地Mapion 旧余呉町 旧余呉町 旧余呉町 旧余呉町
中心地緯度経度 35.534924,136.172715 35.535850,136.183723 35.538713,136.191384 35.544126,136.198207
標  高 389.7m 320m 294.5m 238m
三角点 三  等 地形図読取 四  等 地形図標高
点  名 秋葉越 八  戸
展  望 山頂:なし 山頂:なし 山頂:なし 山頂:なし
登山道 軽い藪覆い登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道
登山口 35.530454,136.185998 下山口 35.542065,136.198894 
最高/最低=標高差 390m/130m=260m 累積標高差 約910m
踏破距離 約8.5km 換算ポイント 36P
斜度:勾配 max25° 体 力 度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要05:20/歩行04:00 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 03:50±α(ルート難度) 技 術 度 ★☆☆☆☆
山行目的 城址めぐり、峰探訪 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、1名 展   望 ★☆☆☆☆
アクセス時間  自家用車、01:20 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 公共:ビジターセンター駐車場 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 南北主稜-秋葉越:獣道迷い易い、軽い藪漕ぎ
ルート 湖畔駐車場(05:40)〜権現峠〜秋葉越-△(07:00)〜北山三座分岐(08:10)
〜茂山・神明山・堂木山〜鳥打坂峠(09:55)〜登山口(10:05)〜P(11:00)
概要 余呉湖の西側に南北連なる余呉山地の主稜線には、権現峠と呼ばれる峠があり、JR北陸線がトンネルで開通する前までは、余呉地区と塩津地区との生活道路でした。今は、古道としてその面影は、峠の石仏にしか残っていません。権現峠から東側に派生する東支尾根は、標高300m前後の峰が連なり、茂山(標高:350m)、神明山(標高:294.5m)、堂木山(238m)の名で呼ばれています。賤ヶ岳の合戦当時の砦跡があり、尾根の踏み跡を辿り、城址めぐりが楽しめます。権現峠から主稜線を北にたどると、秋葉越三角点があり、地理院の地図によると、余呉文室(ふむろ)地区から三角点を経て、塩津祝山(ほりやま)に至る山道が記されています。予定では、このコースを降り、古道を権現峠に登り返す予定でしたが、激坂の上、踏み跡がないため、今回はルート探索だけにとどめました。鹿の存在も確認され、一部下草が害されています。