山聲-TOP
ルート・シュミレーション
クリックで拡大
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
田上山山頂からの山座同定
クリックで拡大
滋賀湖北北部にある田上山南尾根中腹の展望所からのパノラマ(1305〜230°)。前面に広がる平野部は、西野水道ができるまで、余呉川による洪水に悩まされた所。 2015.11.16(滋賀県木之本町)
 ↑
多景島
小谷山
  ↓
繖 山
   ↓
山本山
  ↓
虎御前山
  ↓
 ↑
琵琶湖
 ↑
湧出山
西 山
  ↓
佐和山
 ↓
霊仙山
  ↓
※ この断面図はカシミール3Dを使用し作成しています
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
田上山南尾根中腹展望所からの南西側展望
    右側手前の山は山本山
    正面奥は繖山、さらにその奥は八幡丘陵
    中央左は荒神山、さらにその奥は八日市丘陵
    山本山稜線の左琵琶湖上には多景島
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 田上山
地  域 25nn:滋賀湖北-北部
地図区分 1/20万地勢図:岐阜/敦賀、1/25000地形図:木之本/南東C
山行年月日、(天候) 2015.11.16、(晴・曇)
山名(よみかな) 田上山
(たがみやま)
― ― ― ― ― ―
別名(よみかな) ―  ― ― ― ― ― ― ―
所在地Mapion 木之本町 ― ― ― ― ― ―
中心地緯度経度 35.514378,136.224600 ― ― ― ― ― ―
標  高 323m ― ― ― ― ― ―
三角点 地形図標高 ― ― ― ― ― ―
点  名 ― ― ― ― ― ―
展  望 山頂:なし ― ― ― ― ― ―
登山道 明確登山道 ― ― ― ― ― ―
登山口 35.518081,136.224729  下山口 35.508108,136.226724 
最高/最低=標高差 330m/130m=200m 累積標高差 約560m
踏破距離 約4.5km 換算ポイント 21P
斜度:勾配 max24° 体 力 度 ★☆☆☆☆
所要/歩行時間 所要03:40/歩行01:55 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 02:05±α(ルート難度) 技 術 度 ★☆☆☆☆
山行目的 峰探訪、城址 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展   望 ★☆☆☆☆
アクセス時間  自家用車、01:10 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 寺院:無料駐車場 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 特に支障なし
ルート 浄信寺P(09:35)〜林道分岐(10:10)〜尾根出合〜田上山・城址(13:25)
〜意冨布良神社(12:15)〜淨信寺(12:55)〜淨信寺P(13:15)5)
概要  湖北には、十一面観音や賤ヶ岳古戦場など、歴史が漂う所で、訪れる人の数も多いところです。田上山は、呉枯ノ峰に寄り添うように、西側に峰を形成しています。天正11年(1583)、賤ヶ岳の戦いに際し、羽柴秀吉の弟である羽柴秀長が陣した砦址で、秀吉軍の本陣としての機能を有していたといわれています。さらに遡ること10年前には、浅井・朝倉氏と織田氏が争った元亀の騒乱で、朝倉氏が田上山に布陣していたといわれます。砦址樹間からは、眼下に北国街道が俯瞰でき、賤ヶ岳、堂木山、明神山、行市山などが一望でき、ほとんどの砦や敵味方の状況が把握できる好立地です。平成24年(2012)に、城址が解るよう整備され、土塁や堀切跡など、当時のよすがが偲ばれます。登山口は、@赤川沿いに伸びる林道から尾根に取付く北側ルート、A意冨布良神社からの南側ルート(遊歩道で登りやすい)、B北国街道と北陸道が交差する西ルートがあります。