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ルート・シュミレーション
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繖丘陵
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阿星山
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八日市丘陵
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 オトチの岩窟/鶏足寺
地  域 25nn:滋賀湖北-北部
地図区分 1/20万地勢図:岐阜/横山、1/25000地形図:近江川合/南西W
山行年月日、(天候) 2013.11.18、(晴・曇)
山名(よみかな) オトチの岩窟
(オトチのがんくつ)
三角点川合
(―かわい)
―  ― ―  ―
別名(よみかな) 大蛇の岩窟 ―  ― ―  ―
所在地Mapion 木之本町 木之本町 ―  ― ―  ―
中心地緯度経度 35.531797,136.266788 35.529806,136.261896 ―  ― ―  ―
標  高 560m 522.5 ―  ― ―  ―
三角点 四 等 ―  ― ―  ―
点  名 川 合 ―  ― ―  ―
展  望 岩窟:なし 未確認 ―  ― ―  ―
登山道 明確登山道 未踏跡 ―  ― ―  ―
登山口 35.509215,136.252991 下山口 登山口に同じ
最高/最低=標高差 560m/130m=430m 純標高差 約980m
踏破距離 約10.5km ポイント 41P
斜度:勾配 max19° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要06:00/歩行04:10 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 04:05+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 史跡/紅葉 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、3名 展望 ★☆☆☆☆
アクセス時間  自家用車、01:00 景観・風情 ★★★☆☆
駐車場 一般道、無料駐車場 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 湿潤時スリップ注意
ルート 山麓P(09:50)〜己高山分岐〜岩窟登山口(11:00)〜オトチの岩窟(11:40)
〜登山口(13:00)〜鶏足寺分(13:55)〜鶏足寺〜石道寺〜山麓P(15:50)
概要 木之本古橋地区を流れる高時川の支流である中ノ谷の上流にある三頭山(みつかしらやま、標高667m)の尾根近くの山中に、関ヶ原の合戦に敗れた石田三成が、満身創痍のその身を横たえ隠れたと伝わる岩窟があります。大蛇の岩窟(おろち、おとちのがんくつ)と呼ばれています。戦いに敗れた石田三成は、母の出身地である古橋村の法華寺の塔頭三珠院に身を寄せましが、村人達の噂になってしまったため、村の百姓与次郎大夫がこの岩窟に匿ったと伝えられています。追っ手がこの地に迫ったため、村の者に迷惑をかけることを恐れた三成が与次郎大夫にこれまでのことを感謝すると共に、訴人するように説得し、捕縛されたと伝えられています。三成が本当にこの岩窟に隠れたのかどうかは分かりませんが、洞窟の中はかなり広く、明り取り用の穴もあります。帰路、紅葉が見ごろの鶏足寺(旧飯福寺)、石道寺に立ち寄ります。
オトチの岩窟中腹登山道からの南側展望
樹間がぽっかりあいていました
琵琶湖が銀色に輝いています、中央に浮かぶ島は多景島です
奥の山は繖丘陵です、彼方の山は阿星山方面です
滋賀北湖北のオトチの岩窟登山道中腹(標高:500m付近)からの南側樹間の展望。正面には荒神山、彼方には阿星山、琵琶湖の湖上には多景島が浮かんでいます。 2013.11.13(滋賀県長浜市)
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荒神山
 
多景島