ルート・シュミレーション
山聲-TOP
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
七々頭ヶ岳山頂からの山座同定
己高山を遥かかなたに望む(七々頭ヶ岳山麓より:滋賀県余呉町)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
前衛峰:第1のピークからの西側展望、奥の山は行市山
    山頂はもとより、上丹生ルート中で眺望が得られる所はあまりありません
山行名 七々頭ヶ岳-八田部橋
地  域 25nn:滋賀湖北-北部
地図区分 1/20万地勢図:岐阜/敦賀、1/25000地形図:木之本/北東N
山行年月日、(天候) 2004.06.18、(曇)
山名(よみかな) 七々頭ヶ岳
(ななずがたけ)
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別名(よみかな) ―  ― ―  ― ―  ―
所在地Mapion 余呉町 ―  ― ―  ― ―  ―
中心地緯度経度 35.586259,136.217308 ―  ― ―  ― ―  ―
標  高 693.1m ―  ― ―  ― ―  ―
三角点 三  等 ―  ― ―  ― ―  ―
点  名 七頭ヶ岳 ―  ― ―  ― ―  ―
展  望 山頂:なし ―  ― ―  ― ―  ―
登山道 明確登山道 ―  ― ―  ― ―  ―
登山口 35.574453,136.223369 下山口 登山口に同じ
最高/最低=標高差 693m/180m=513m 純標高差 約1220m
踏破距離 約4.5km ポイント 34P
斜度:勾配 max36° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要03:30/歩行02:45 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 03:25+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 信仰 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★☆☆☆☆
アクセス時間  自家用車、01:10 景観・風情 ★☆☆☆☆
駐車場 農道、無料駐車場 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 前衛峰まで急坂
ルート 八田部橋P(10:50)〜前衛峰P381峰(11:20)〜七々頭ヶ岳頂(12:15/12:50)
〜瑠璃池〜七々頭ヶ岳山頂〜P381峰〜八田部橋P(14:20)
概要 七七の頭とは一体何のことかな、と前から不思議に思っていました。山岳ガイドブックの解説によると、「麓の集落から七つの尾根を集めた頭の意」とありました。実際に、ルートマップを作成してみますと、この説の通り、等高線が人の手のひらのように入り組んでいることがわかります。登山口は上丹生集落から700mほど進んだところに口を開けていて、急坂で始まります。前衛峰(第1ピーク)に上がりきると、西側に視界が広がり、行市山が見えます。緩やかな尾根道を北に向かって暫く進むと、また急坂。山野草や景色を愛でるゆとりがないまま第3の急坂へ。ブナの大木が優しく包んでくれるなか、最後の一踏ん張りで山頂に到着。山頂を西の方に伝説の瑠璃池「・・・・この池の水で清めると美しくなる・・・・」があります。池といっても水溜りですが、ブナの樹林のおかげで水が枯れないと言われています。6月頃はササユリ、秋には紅葉が楽しめます。