ルート・シュミレーション
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山行名 行市山
地  域 25nn:滋賀湖北-北部
地図区分 1/20万地勢図:岐阜/敦賀、1/25000地形図:木之本/北西E
山行年月日、(天候) 2003.09.16、(晴)
山名(よみかな) 行市山
(ぎょういちやま)
別所山
(べっしょさん)
中谷山
(なかたにやま)
―  ―
別名(よみかな) ―  ―
所在地Mapion 余呉町/敦賀市 余呉町 余呉町 ―  ―
中心地緯度経度 35.568193,136.169205 35.563427,136.178689 35.567547,136.18401 ―  ―
標  高 659.7m 444m 368.4m ―  ―
三角点 三  等 地形図標高 四  等 ―  ―
点  名 行市山 新  堂 ―  ―
展  望 山頂:樹間 山頂:なし 山頂:なし ―  ―
登山道 一部不明登山道 明確登山道 明確登山道 ―  ―
登山口 35.563131,136.192679 下山口 登山口に同じ
最高/最低=標高差 660m/180m=480m 純標高差 約960m
踏破距離 約7.0km ポイント 34P
斜度:勾配 max25° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要04:10/歩行03:20 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 03:25+α(ルート難度) 技術度 ★★☆☆☆
山行目的 歴史 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★☆☆☆☆
アクセス時間  自家用車、01:20 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 登山口、無料駐車場 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 降りブッシュ迷いやすい
ルート 新堂登山口P(9:20)〜中谷山〜別所山(10:20)〜行市山頂上(11:20/11:50)
〜林道出合(12:20)〜中谷山(13:00)〜新堂登山口P(13:30)
概要 滋賀県の北部の余呉町と福井県敦賀市との県境に位置し、その昔、賤ヶ岳の戦いがこの地で行われました。柴田勝家が砦を築いた所です。南に賤ヶ岳、東に北国街道、西に塩津街道があり、頂上から見渡すと、小谷方面まで相手方の様子が見え、戦略的に重要な位置であったことから、ここに砦を築いたのだとうかがい知れます。地元の方々によって、保存整備されています。登山口にある毛受(めんじゅ)兄弟墓跡から登りはじめます。南側登山ルートはよく整備され、時折南側に北国街道を見ながら高度を上げていきます。頂上での展望は、樹木が視界をさえぎり、東側だけあり、湖北の山々が目の前に展開します。北側の下山ルートは、雑木で覆われた急坂のため、ルートを見失わないように慎重に降りたいところです。雑木のブッシュを抜けきると、植林地があり、東側の展望が開けます。しばらく林道を進み中谷山で、登りのルートと合流します。
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
行市山山頂からの山座同定
湖北の山々、行市山からの展望
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
行市山山頂直下樹間からの東側展望
    山麓に北国街道が通っています
    賤ヶ岳の合戦の舞台になった所です
    彼方の山並は、ブンゲンなどの伊吹山系の山です
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)