ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
弥高山山頂からの山座同定
滋賀伊吹の弥高山山頂近くにある弥高寺址からのパノラマ(70〜210°間)です。霊仙山から中鈴鹿の御池岳や藤原山系が望めます。関ヶ原古戦場までもが望めます。  2015.05.01(滋賀県米原市)
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笙ヶ岳
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谷 山
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伊吹山南東尾根
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南宮山
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霊仙山
彦根東部山地
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相川山
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阿弥陀岳
藤原山系方面
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清滝山
タカンジョ
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※ この断面図はカシミール3Dを使用し作成しています
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
山行名 弥高百坊-弥高山
地  域 25ni:滋賀伊吹
地図区分 1/20万地勢図:岐阜/長浜、1/25000地形図:関ヶ原/北西C
山行年月日、(天候) 2015.05.01、(晴)
山名(よみかな) 上平寺城山(仮称)
(じょうへいじしろやま)
弥高山
(やたかやま)
林道三角点
(りんどう―)
― ―
別名(よみかな) 京極氏遺跡
(きょうごくしいせき)
― ―
所在地Mapion 伊吹町 伊吹町 伊吹町 ― ―
中心地緯度経度 35.396187,136.412119 35.400842,136.406741 35.390311,136.401999 ― ―
標  高 660m 838.7m 495.2m ― ―
三角点 地形図読取 四  等 四  等 ― ―
点  名 城  址 弥高山 ― ―
展  望 山頂:樹間 山頂:二方 林道:なし ― ―
登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道 ― ―
登山口 35.389488,136.415817 下山口 35.386758,136.397291
最高/最低=標高差 839m/280m/=559m 純標高差 約1490m
踏破距離 約9.5km ポイント 49P
斜度:勾配 max32° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要06:10/歩行04:40 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 04:55+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 城址/史跡 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、3名 展望 ★★★☆☆
アクセス時間  自家用車、00:30 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 地区駐車場 お薦め度 ★★★☆☆
備  考 弥高寺横道:狭い斜め道
ルート 上平寺集会所P(09:05)〜上平寺城址本丸(10:30)〜弥高寺址(11:30)
〜弥高山(12:00)〜弥高寺址〜弥高登山口(13:50)〜一般道出合〜P(15:15)
概要 米原市(旧伊吹町)上平寺(じょうへいじ)地区、弥高(やたか)地区は日本百名山に選定された伊吹山山系の南側に位置し、京極氏の遺跡が残っています。室町時代、京極氏の内紛を納め、京極氏の力を取り戻した京極高清(きょうごくたかきよ)が、北近江の支配のために整備した施設の遺跡です。庭園のある守護館、重臣屋敷、城下町、詰めの山城、城郭として利用した山岳寺院(弥高寺跡:やたかでらあと)が良好に残る遺跡群で、平成16年(2004年)に国の史跡に指定されました。弥高寺の創建は平安時代に遡る遺跡です。往事は弥高百坊といわれる大寺院でした。これらのある山岳一帯の高所(標高:838.7m)が弥高山と称されます。弥高集落には、山名を山号とした寺院や、奈良時代後期に建てられた神社もあり、まさに歴史に包まれた山麓です。今回は、新緑に包まれた山域を、往時に思いをはせながら、上平寺から弥高ルートで巡ります。
弥高寺本堂(本坊)跡から南側展望
    正面に阿弥陀岳、その奥に重なって霊仙山
    鞍部に見えている左側には谷山、さらに左に幾理山、ソノド
    左奥には御池岳、藤原岳山系が霞んでいます
    右側には、彦根東部山地が延び、梓山三山は土塁に隠れています
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)