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ルート・シュミレーション
弥高山山頂からの山座同定
伊吹山南山麓からの弥高山
    背後の大きな山容が伊吹山
    弥高山は伊吹山に包まれるよう位置にあります
弥高寺跡から伊吹山ドライブウェイを望む、弥高寺は伊吹山三合目とほぼ同じ高さにあり
山麓の京極家遺跡などと共に国指定史跡となっています。      2006.05.31(滋賀県米原市)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 弥高百坊-弥高山
地  域 25ni:滋賀伊吹
地図区分 1/20万地勢図:岐阜/長浜、1/25000地形図:関ヶ原/北西C
山行年月日、(天候) 2006.05.31、(晴)
山名(よみかな) 林道三角点
(りんどう―)
弥高山
(やたかやま)
P860峰
(860みね)
上平寺城山(仮称)
(じょうへいじしろやま)
別名(よみかな) 京極氏遺跡
(きょうごくしいせき)
所在地Mapion 伊吹町 伊吹町 伊吹町 伊吹町
中心地緯度経度 35.390311,136.401999 35.400842,136.406741 35.402818,136.406311 35.396206,136.412105
標  高 495.2m 838.7m 860m 660m
三角点 四  等 四  等 地形図読取 地形図読取
点  名 弥高山 城  址
展  望 林道:なし 山頂:二方 山頂:三方 山頂:樹間
登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道
登山口 35.386812,136.397149 下山口 35.389489,136.415817
最高/最低=標高差 860m/240m/=620m 純標高差 約1440m
踏破距離 約9.5km ポイント 48P
斜度:勾配 max29° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要06:30/歩行04:35 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 04:50+α(ルート難度) 技術度 ★★☆☆☆
山行目的 城址/史跡 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、1名 展望 ★★★☆☆
アクセス時間  自家用車、00:30 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 国道、路傍駐車地 お薦め度 ★★★☆☆
備  考 夏季虫・下草多し
ルート 路傍駐車(08:45)〜平野神社〜弥高寺跡(11:15)〜弥高山〜860峰(12:15)
〜城跡(13:00/13:50)〜上平寺京極家館跡(14:30/14:50)〜P(15:15)
概要 米原市(旧伊吹町)上平寺(じょうへいじ)地区、弥高(やたか)地区は日本百名山に選定された伊吹山山系の南側に位置し、京極氏の遺跡が残っています。室町時代、京極氏の内紛を納め、京極氏の力を取り戻した京極高清(きょうごくたかきよ)が北近江の支配のために整備した施設の遺跡です。庭園のある守護館、重臣屋敷、城下町、詰めの山城、城郭として利用した山岳寺院(弥高寺跡:やたかでらあと)が良好に残る遺跡群で、平成16年(2004年)に国の史跡に指定されました。弥高寺の創建は平安時代に遡る遺跡です。往事は弥高百坊といわれる大寺院でした。これらのある山岳一帯の高所(標高:838.7m)が弥高山と称されます。弥高集落には、山名を山号とした寺院や、奈良時代後期に建てられた神社もあり、まさに歴史に包まれた山麓です。今回は、新緑に包まれた山域を、往時に思いをはせながら巡ります。クマの出没に注意しながら・・・・
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)