ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
伊吹山南東山麓の須川地区からの伊吹山を(北西方向)みつめました。雪がかぶっています
前方には新幹線が通ります。右の大野木山西稜から飛び出てきます 2007.12.19(滋賀県米原市)
伊吹山三合目
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七尾山
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弥高山
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 大野木山(大峰山)/岩倉山
地  域 25ni:滋賀伊吹
地図区分 1/20万地勢図:岐阜/長浜、1/25000地形図:関ヶ原/南西N
山行年月日、(天候) 2007.12.19、(曇)
山名(よみかな) 大野木山
(おおのぎやま)
P350峰
(350みね)
岩倉山
(いわくらやま)
―  ―
別名(よみかな) 大峰山
(おおみねやま)
―  ―
所在地Mapion 山東町/関ヶ原町 伊吹町/関ヶ原町 伊吹町/関ヶ原町 ―  ―
中心地緯度経度 35.370342,136.412641 35.373316,136.415066 35.374016,136.428091 ―  ―
標  高 374.3m 350m 338.4m ―  ―
三角点 三  等 地形図読取 三  等 ―  ―
点  名 大野木 王ノ村 ―  ―
展  望 山頂:北側 山頂:なし 山頂:樹間 ―  ―
登山道 明確登山道 不明登山道 一部不明登山道 ―  ―
登山口 35.354488,136.427597 下山口 35.373229,136.432855
最高/最低=標高差 374m/170m=204m 純標高差 約900m
踏破距離 約119.5km ポイント 41P
斜度:勾配 max29° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要05:40/歩行04:50 ルート難度 ★★★☆☆
標準歩行時間 04:05+α(ルート難度) 技術度 ★★☆☆☆
山行目的 縦走 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間  自家用車、00:30 景観・風情 ★☆☆☆☆
駐車場 一般道、スキー場無料駐車場 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 尾根道:一部ブッシュ
ルート 路傍駐車(10:05)〜峠越・須川山麓出合(11:30)〜大野木山道路口(11:50)
〜大野木山(12:40)〜岩倉山(14:05)〜山麓道路出合〜P(15:45)
概要 大野木山と岩倉山は、伊吹山地の南に位置し伊吹山からは独立した里山として形成されています。古くから、軍事的・政治的・経済的に重要な位置を占めていることから、室町期には砦(城)が設けられました。また、戦時中には、山麓の平地が山によって土塁のように取り囲んでいることから、旧陸軍省の弾薬倉庫として利用された所です。山頂には、境界柵の残骸が往時の物々しさを物語っています。岩倉山の山中には、鍾乳洞があり、山上にはそれを示すかのようにカレンフェルトが見受けられます。大野木山には無線中継所と大きなアンテナが設置されていて、山塊の位置が遠くからでも容易に視認できます。山頂までは、中継所の管理用道路が伸びていますので、車道を歩きます。春にはツツジが咲き乱れ、ツツジ祭りなども行われます。尾根縦走は、一部にブッシュがあり、踏み跡もありません。特に岩倉山からの下山は、獣道を強行突破です。
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
大野木山山頂からの北側展望
    山頂部が雲をかぶる伊吹山が大きく聳えています
    左手前の丘陵は弥高山です
大野木山山頂からの山座同定