ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
太神山山頂からの山座同定
湖南アルプス:太神山登山道中腹からの市街地、遥かに見える山並みは千頭岳方面
V字谷に恥ずかしそうに覗いている山は堂山(標高:384m)     2006.06.20(滋賀県大津市)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 太神山/矢筈ヶ岳
地  域 25k:滋賀甲賀
地図区分 1/20万地勢図:京都及び大阪、1/25000地形図:朝宮/北東NE
山行年月日、(天候) 2006.06.20、(晴)
山名(よみかな) 太神山
(たなかみやま)
矢筈ヶ岳
(やはずがたけ)
― ― ― ―
別名(よみかな) ― ― ― ―
所在地Mapion 大津市 大津市 ― ― ― ―
中心地緯度経度 34.916718,135.984304 34.909697,135.965399 ― ― ― ―
標  高 599.7m 562m ― ― ― ―
三角点 二  等 地形図標高 ― ― ― ―
点  名 不動山 ― ― ― ―
展  望 山頂:なし 山頂:なし ― ― ― ―
登山道 明確登山道 明確登山道 ― ― ― ―
登山口 34.925005,135.960807 下山口 34.92738,135.949477
最高/最低=標高差 600m/160m/=440m 純標高差 約1320m
踏破距離 約10.0km ポイント 47P
斜度:勾配 max25° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要06:00/歩行04:40 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 04:40+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 縦走/信仰 アクセス難度 ★★☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★☆☆☆☆
アクセス時間 自家用車、02:20 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 舗装林道:無料駐車場 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 岩が崩れやすい
ルート 登山口P(08:45)〜堂山分岐(09:00)〜中不動〜泣不動〜不動寺
〜太神山(11:00/11:35)〜矢筈ヶ岳(12:55)〜笹間ヶ岳分岐〜P(14:45)
概要 琵琶湖から流れ出る瀬田川の東部に、田上(たなかみ)山地と呼ばれる一帯の山々があります。かつては緑に覆われていましたが、飛鳥時代から奈良時代の仏教黎明期に、大寺院建設のための建築資材として樹木が伐採され、山肌が露出してしまい、長年にわたって風化浸食を受け、日本アルプスの風景を連想させる所から、「湖南アルプス」と呼ばれています。この一帯の主峰は太神山(たなかみやま)で、不動明王が鎮座する不動寺があり、ヒメコマツが群生する矢筈ヶ岳(やはずがたけ)や、白山権現を祀る雨乞いの山である笹間ヶ岳(ささまがたけ)、ルートに変化があり見晴らしのよい堂山(どうやま)などの山があります。山域を二分するように東から西に天神川が流れ、川筋を遡るように不動寺への参道の一つが延びています。この道は東海自然歩道にも指定され、ハイカーや参詣者が通ります。今回は、太神山と矢筈ヶ岳を縦走しました。
太神山参道(西側登山道)にある門
不動寺の入り口で、二尊門と呼ばれています
冠木門(かぶきもん)の扉のない形式です