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ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
笹間ヶ岳山頂からの山座同定
滋賀甲賀の笹間ヶ岳山頂にある八畳岩からの北西側のパノラマです。眼下に瀬田川が流れ、中央には南郷洗堰が位置しています。右上部が琵琶湖です。        2011.05.18(滋賀県大津市)
西/東千頭岳
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岩間山
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音羽山
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大比叡
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立木山
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袴腰山
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
の3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 笹間ヶ岳
地  域 25k:滋賀甲賀
地図区分 1/20万地勢図:京都及び大阪、1/25000地形図:朝宮/北東NW
山行年月日、(天候) 2011.05.18、(晴)
山名(よみかな) 笹間ヶ岳
(ささまがだけ)
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別名(よみかな) ― ― ― ― ― ―
所在地Mapion 大津市 ― ― ― ― ― ―
中心地緯度経度 34.918248,135.939263 ― ― ― ― ― ―
標  高 433.0m ― ― ― ― ― ―
三角点 三  等 ― ― ― ― ― ―
点  名 権現山 ― ― ― ― ― ―
展  望 山頂:一方向 ― ― ― ― ― ―
登山道 明確登山道 ― ― ― ― ― ―
登山口 34.927344,135.949455 下山口 34.929295,135.92572
最高/最低=標高差 433m/93m/=340m 純標高差 約800m
踏破距離 約9.5km ポイント 35P
斜度:勾配 max29° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要05:05/歩行03:50 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 03:30+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 峰探訪 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間 自家用車、01:00(高速) 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 一般道:公園無料駐車場 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 特に難所なし
ルート 田上公園P(09:05)〜富川道登山口〜分岐(10:15)〜大谷河原
〜笹間ヶ岳(11:20/12:00)〜用水池〜新茂智神社〜関津道路出合〜P(14:10)
概要 琵琶湖から流れ出る瀬田川の東部に、田上(たなかみ)山地と呼ばれる一帯の山々があります。かつては緑に覆われていましたが、飛鳥時代から奈良時代の仏教黎明期に、大寺院建設のための建築資材として樹木が伐採され、山肌が露出してしまい、長年にわたって風化浸食を受け、日本アルプスの風景を連想させる所から、「湖南アルプス」と呼ばれています。この一帯の主峰は太神山(たなかみやま)で、不動明王が鎮座する不動寺があり、ヒメコマツが群生する矢筈ヶ岳(やはずがたけ)や、白山権現を祀る雨乞いの山である笹間ヶ岳(ささまがたけ)、ルートに変化があり見晴らしのよい堂山(どうやま)などの山々があります。山域を二分するように東から西に天神川が流れ、川筋を遡るように不動寺への参道の一つが延びています。この道は東海自然歩道にも指定され、参詣者が通ります。東海自然歩道の支線の、笹間ヶ岳を探訪しました。
笹間ヶ岳山頂にある八畳岩からの北西側展望です
中央に瀬田川が流れています、右上が琵琶湖になります
彼方にうっすらと浮かんでいるのが比叡山です
笹間ヶ岳は雨乞いをされる信仰の山で、山麓には溜池や用水池が散見できます