ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
飯道山山頂からの山座同定
飯道山頂上からの眺望、中央に三上山が見える
庚申山展望台(標高:407m)からの南鈴鹿の峰々(滋賀県水口町)、右下から中央に
伸びる茶色の帯は第二名神の工事現場です。申(さる)年に因み、この山を選びました
↓鎌ヶ岳
↓御在所岳
雨乞岳↓
綿向山↓
↓竜王山
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
山行名 飯道山/庚申山
地  域 25k:滋賀甲賀
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/水口、1/25000地形図:三雲/南東E
山行年月日、(天候) 2003.12.14、(晴・曇)
山名(よみかな) 飯道山
(はんどうさん)
庚申山
(こうしんさん)
― ― ― ―
別名(よみかな) ― ― ― ―
所在地Mapion 水口町/信楽町 水口町/信楽町 ― ― ― ―
中心地緯度経度 34.94417,136.109831 34.926825,136.133455 ― ― ― ―
標  高 664.0m 406.7m ― ― ― ―
三角点 二  等 三  等 ― ― ― ―
点  名 飯道山 庚申山 ― ― ― ―
展  望 山頂:北側 山頂:東側 ― ― ― ―
登山道 明確登山道 明確登山道 ― ― ― ―
登山口 34.925928,136.112577 下山口 34.934741,136.130708
最高/最低=標高差 664m/320m=344m 純標高差 約1120m
踏破距離 約10.0km ポイント 43P
斜度:勾配 max27° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要05:20/歩行04:20 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 04:20+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 信仰 アクセス難度 ★★☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間 自家用車、01:30 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 林道:路傍空地 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 一部ガレ場;足首注意
ルート 路傍駐車地(9:45)〜飯道神社・行場巡り〜飯道山頂上(12:05)
〜貴生川分岐(13:00)〜庚申山・広徳寺(14:20)〜路傍駐車地(15:05)
概要 飯道山は、信楽・水口・甲西町との境に盛りあがる山で、近江の大峯山とも呼ばれました。その昔、役の小角によって開かれたたと言われています。頂上には、奈良時代に創建され、中世には修験の道場として栄え、明治の廃仏毀釈によって廃絶した飯道寺の跡があります。石塔が現存し、往時の隆盛を偲ばせます。付近には、修行の場であった奇岩・奇石が散在し、断片ではありますが、現在もその厳しさを体験できる行場めぐりとして道標が設置されています。その近くには、飯道神社があり、西側に展望が開けています。山頂では、三上山や鈴鹿の雨乞岳方面(北側)の視界が得られます。安土時代の武将:織田信長もこの頂きに立ったようです。飯道山の東南に庚申山(標高:406.9m)があり、展望台からの眺めは秀逸で、水口の町並みや、伊吹山、鈴鹿山脈が一望できます。山頂近くには広徳寺があります。
飯道山は信仰のお山です
山頂近くには行場があります
ここは「蟻の塔渡り」、右側の巨岩の足元に人一人が通れる足がかりがあります
さらにその先には、両側から挟み込まれるような岩でできた空間を潜ってゆきます
南鈴鹿の盟主:御在所岳を望む、山麓は甲賀盆地(滋賀県水口町:庚申山山頂よりの望遠)
                                                2004.12
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)