ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
滋賀湖東南部の十二坊(岩根山)山頂からの南側パノラマです。十二坊は平安仏教の聖地である比叡山に所縁の地で、同じく飯道山や阿星山、金勝山なども望めます。 2015.01.14(滋賀県甲西町)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 十二坊(岩根山)/医王山
地  域 25es:滋賀湖東-南部
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/近江八幡、1/25000地形図:野洲/南東C
山行年月日、(天候) 2015.01.14、(曇・晴)
山名(よみかな) 十二坊
(じゅうにぼう)
医王山
(いおうさん)
― ― ― ―
別名(よみかな) 岩根山
(いわねやま)
― ― ― ― ― ―
所在地Mapion 甲西町 甲西町 ― ― ― ―
中心地緯度経度 35.018769,136.103919 35.007504,136.112717 ― ― ― ―
標  高 405.0m 250m ― ― ― ―
三角点 二  等 地形図読取 ― ― ― ―
点  名 岩根村 ― ― ― ―
展  望 山頂:二方向 山頂:なし ― ― ― ―
登山道 明確登山道 一部藪登山道 ― ― ― ―
登山口 35.013514,136.107631 下山口 35.014112,136.108404
最高/最低=標高差 405m/140m=265m 純標高差 約890m
踏破距離 約8.5km ポイント 35P
斜度:勾配 max27° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要05:35/歩行03:35 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 03:30+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 里山 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間 自家用車、01:30 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 温泉施設:無料駐車場 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 落葉湿潤:スリップ注意
ルート 十二坊温泉P(09:40)〜十二坊三角点(10:30)〜西展望所〜三角点(11:00)
〜林道出合(11:45)〜磨崖仏〜善水寺(13:30/14:50)〜P(15:15)
概要 十二坊は岩根山とも呼ばれる里山で、甲西町の北辺、野洲川の北側に位置し、東西に細長い山容を持ち、その頂点にはアンテナが林立しています。かつて、この一帯は、仏教修行の道場として栄えていたといわれています。山名は、薬師如来を守護する十二武神にちなんで十二の坊舎が建てられたことによる ものだろうと考えられています。現在は、十二坊の跡は見られませんが、東側山麓にある善水寺(本堂:国宝)に、その面影を偲ぶことができます。山頂に至る道は、大きく5箇所あり、その内の3箇所は管理用道路ではありますが、山頂直下まで延びています。山行のコースとしては、南側にある「十二坊温泉ゆらら」から入り、左に巻いて山頂に出ます。山頂は禿山で、東・南側の二方向に視界が広がり、北側は樹間です。下山後は花園林道を南下し、磨崖仏不動明王、善水寺を参拝します。善水寺の裏山は医王山(標高250m)があり、雨乞いの道です。
※ この断面図はカシミール3Dを使用し作成しています
飯道山
 ↓
大納言
 ↓
阿星山
  ↓
白草山
 ↓
金勝アルプス
 ↓
金勝寺山
   ↓
鳥ヶ嶽
 ↓
十二坊(岩根山)山頂からの南側展望
  右側の峰は金勝アルプス
  正面の高い峰は阿星山、左の方に派生する稜線は無名峰
  左の峰は飯道山、その少し右は白草山
  左より中央には大納言が峰を連ねます
十二坊(岩根山)山頂からの山座同定