ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
菩提寺山山頂からの山座同定
菩提寺山の展望岩からの十二坊(岩根山)です、十二坊の名前は薬師如来を守護する十二武神にちなんで十二の坊舎が建てられたことによる ものとか          2005.12.17(滋賀県湖南市)
菩提寺山南峰の展望所からの蒲生野の眺望、灰色の帯は名神高速道路、中央の山は雪野山
右上に太郎坊、はるかに望む山並みは鈴鹿山脈です        2005.12.17(滋賀県湖南市)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 菩提寺山
地  域 25es:滋賀湖東-南部
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/近江八幡、1/25000地形図:野洲/南西E
山行年月日、(天候) 2005.12.17、(曇・晴)
山名(よみかな) 菩提寺山南峰
(ぼだいじさん―)
菩提寺山
(ぼだいじさん)
― ― ― ―
別名(よみかな) 龍王山
(りゅうおうざん)
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所在地Mapion 甲西町 甲西町/野洲町 ― ― ― ―
中心地緯度経度 35.030789,136.051251 35.03165,136.051187 ― ― ― ―
標  高 340m 353.3m ― ― ― ―
三角点 地形図読取 三  等 ― ― ― ―
点  名 菩提寺 ― ― ― ―
展  望 山頂:樹間 山頂:なし ― ― ― ―
登山道 不明登山道 明確登山道 ― ― ― ―
登山口 35.026818,136.056294 下山口 35.035164,136.061122
最高/最低=標高差 353m/120m=233m 純標高差 約600m
踏破距離 約5.5km ポイント 23P
斜度:勾配 max40° 体力度 ★☆☆☆☆
所要/歩行時間 所要03:05/歩行02:15 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 02:20+α(ルート難度) 技術度 ★★☆☆☆
山行目的 里山 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★☆☆☆☆
アクセス時間 自家用車、01:30 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 舗装林道:路傍空地 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 石仏/南峰ルート不明瞭
ルート 駐車場(11:00)〜菩提禅寺(11:30/121:45)〜石仏(11:50)
〜菩提寺山南峰(12:50/13:15)〜菩提寺山三角点(13:20)〜展望岩〜P(14:05)
概要 菩提寺山は甲西富士とも呼ばれ、近江富士(三上山)の南側に位置しています。奈良時代に、山中に三十六坊もの堂坊を持つ少菩提寺があったことが山名の由来だといわれます。その寺院も織田信長の兵火に遭い、今は山麓に石仏や石垣などの面影を残すのみとなっています。ルートは@みどりの村東口から展望岩を経て山頂へ進み、A西応寺ルートで南東山麓に降りるルートが一般的です。今回は、国土地理院に記載のB石仏を南登山口とする山道を山頂に進むルートを選びました。このルートは、踏み跡はなく、ブッシュもとてもひどく、獣道でお勧めは出来ません。この山の魅力は、山頂の北側にある展望岩からの眺望です。眼前には三上山がその秀麗な姿を誇示しています。山頂の南側には南峰があり、湖南アルプスが展開しています。また、樹間からも布引山地から御池岳なども望め、里山でありながら存分に眺望が楽しめます。
菩提寺山東側山麓からの山容