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ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
赤神山山頂からの山座同定
滋賀湖東北部にある八日市丘陵の赤神山(別名:太郎坊山)からの南側パノラマです。鈴鹿山系の綿向山や雪野山、万葉の里である蒲生野が一望できます。     2012.01.17(滋賀県東近江市)
布施山
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綿向山
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愛東三山
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水谷山/阿ノ瀬山
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雪野山
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瓶割山
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鏡 山
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
舟岡山山麓から岩戸山、小脇山、赤神山の山容を望みます
    左側の一番高い奥の峰が小脇山、その左の岩の山塊が岩戸山です
    右側の山は赤神山、点前の小山は紅滓山(べにかすやま、別名:外廻山)
    箕作山は紅滓山その奥に隠れています
山行名 太郎坊:岩戸山/舟岡山縦走
地  域 25en:滋賀湖東-北部
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/近江八幡、1/25000地形図:八日市/南西NE
山行年月日、(天候) 2012.01.17、(晴)
山名(よみかな) 岩戸山
(いわとやま)
小脇山
(こわきやま)
赤神山
(あかかみやま)
舟岡山
(ふなおかやま)
別名(よみかな) 十三仏山
(じゅうさんぶつやま)
太郎坊
(たろぼう)
船岡山
(ふなおかやま)
所在地Mapion 安土町/八日市市 安土町/八日市市 八日市市 安土町
中心地緯度経度 35.118989,136.171473 35.119955,136.173555 35.119972,136.181344 35.107791,136.163749
標  高 325m 373.4m 350m 152m
三角点 地形図読取 三  等 地形図読取 地形図標高
点  名 老  蘇
展  望 山頂:一方向 山頂:樹間 山頂:二方 山頂:なし
登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道 明確遊歩道
登山口 35.114654,136.16686 下山口 35.108423,136.164479
最高/最低=標高差 373m/120m=253m 純標高差 約860m
踏破距離 約8.5km ポイント 35P
斜度:勾配 max25° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要05:45/歩行04:05 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 03:30+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 信仰/縦走 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間 自家用車、00:50 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 寺院:無料駐車場 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 赤神山崖転落注意
ルート P(09:10)〜十三仏・岩戸山〜小脇山(10:30)〜箕作山(12:50)〜赤神山
〜太郎坊〜参道石段下〜舟岡山(14:35)〜P(14:55)
概要 岩戸山・小脇山・箕作山、赤神山(太郎坊)からなる一帯を、八日市丘陵と称しています。岩戸山・小脇山・箕作山は、同じ稜線上にあり、樹幹の間から湖東平野や蒲生野が垣間見えます。小脇山には砦址があり、山麓の館跡とともに、中世城郭史をいろどっています。東側山麓には、聖徳太子が四天王寺を創建するに当たり、瓦を作ったことに縁を発する瓦屋寺があります。また、西側山腹には十三仏という仏教史跡があります。山麓から急峻な坂を階段で登ります。参道には100体以上の石仏が安置され、岩戸山山上直下の岩に磨崖佛が刻まれたと伝えられています。赤神山の山頂は岩稜で形成され、気を緩めると滑落するので要注意です。中でも、太郎坊は、急峻な崖の中腹にあり、この一体のシンボル的な存在です。丘陵から少し離れた所に、森のような規模の舟岡山があります。公園整備され、市民の憩いの場所ともなっています。