山行名 岡  山
地  域 25e:滋賀湖東
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/近江八幡、1/25000地形図:近江八幡/北西E
山行年月日、(天候) 201012.26、(晴)
山名(よみかな) 岡  山
(おかやま)
西  峰
(にしみね)
南  峰
(みなみみね)
―  ―
別名(よみかな) 尾  山
(おやま)
頭  山
(あたまやま)
小  山
(おやま)
―  ―
所在地Mapion 近江八幡市 近江八幡市 近江八幡市 ―  ―
中心地緯度経度 35.138522,136.04512 35.141259,136.042115 35.13459,136.046513 ―  ―
標  高 187.6m 150m 110m ―  ―
三角点 二  等 地形図読取 地形図読取 ―  ―
点  名 岡  山 ―  ―
展  望 山頂:無し 山頂:無し 山頂:無し ―  ―
登山道 一部不明登山道 一部不明登山道 未踏破 ―  ―
登山口 35.142118,136.043402 下山口 35.139942,136.042801
最高/最低=標高差 188m/85m=103m 純標高差 約340m
踏破距離 約3.5km ポイント 14P
斜度:勾配 max23° 体力度 ★☆☆☆☆
所要/歩行時間 所要02:40/歩行02:00 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 01:25+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 城址/探訪 アクセス難度 ★☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★☆☆☆☆
アクセス時間  自家用車、01:00 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 公園:無料駐車場 お薦め度 ★☆☆☆☆
備  考 西峰山頂:ブッシュ
ルート 岡山園地P(11:00)〜西峰登山口〜西峰(11:50)〜万葉歌碑〜藤ヶ崎龍神
〜岡山北登山口(12:50)〜岡山(13:15)〜西登山口〜岡山園地P(14:00)
概要 岡山は八幡丘陵の西側にあり、琵琶湖岸に接する三つの峰からなる独立した里山で、遠目からでは琵琶湖に浮かぶように見えます。中央の大きな峰を尾山、西側の峰を頭山、東側の一番低い峰を小山と呼ばれています。戦後、この辺りが干拓されるまでは、四方を湖で囲まれた小島であったそうです。現在は、中峰と西峰との間を道路が分断するように通っています。中峰には室町期に城が築かれ、「水茎(すいけい)岡山城」の石碑が立っています。当時としては、さながら琵琶湖の浮城という様相であったと推察されます。西峰:頭山の北山麓の湖岸には藤ヶ崎龍神の社があります。湖岸からの眺めは、奥島丘陵を北側眼前にし、北近江や湖西の山々が琵琶湖に浮かぶように眺められ、優れた景勝地です。万葉集や新古今集などにも四十数首が詠われ、古来より水茎の丘、筆ヶ崎、硯ヶ淵等の名を残しています。小さな山ですが、城跡・景観ともに楽しめます。
ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
岡山山頂からの山座同定
滋賀湖東の琵琶湖岸に独立する岡山西峰(頭山)の樹幹からの西側展望。琵琶湖を眼前に、比良山系の山々が峰を連ねています。岡山はその昔小島でした。   2010.12.26(滋賀県近江八幡市)
釈迦岳
 ↓
蛇谷ヶ峰
 ↓
蓬莱山
  ↓
武奈ヶ岳
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堂満岳
  ↓
権現山
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比良岳
 ↓
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
岡山西側山麓からの山容です
三つの峰からなり中峰を尾山、西峰(左側)を頭山、南峰(右側)を小山と呼ばれます
水茎岡山城址があったところで
南北朝の時代、佐々木氏と六角氏の攻防があったところです