山聲-TOP
ルート・シュミレーション
クリックで拡大
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
清水山山頂からの山座同定
岩戸山山頂から西南方向をみつめました。前方に広がる平野は額田王(ぬかたのおおきみ)の
「あかねさす・・・・」の万葉集の歌で知られる蒲生野です       2008.01.05(滋賀県東近江市)
鏡 山
   ↓
雪野山
 ↓
三上山
瓶割山
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 岩戸山/清水山縦走
地  域 25en:滋賀湖東-北部
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/近江八幡、1/25000地形図:八日市/南西SE
山行年月日、(天候) 2008.01.05、(晴)
山名(よみかな) 岩戸山
(いわとやま)
小脇山
(こわきやま)
箕作山
(みつくりやま)
清水山
(しみずやま)
別名(よみかな) ― ― ― ―
所在地Mapion 安土町/八日市市 安土町/八日市市 安土町/八日市市 五個荘町
中心地緯度経度 35.119051,136.171505 35.119963,136.173608 35.124702,136.180303 35.133073,136.18187
標  高 325m 373.4m 372m 324.7m
三角点 現地標高 三  等 地形図標高 三  等
点  名 老  蘇 ― ― 山  本
展  望 山頂:一方向 山頂:樹間 山頂:樹間 山頂:なし
登山道 明確登山道 明確登山道 一部不明登山道 明確登山道
登山口 35.115102,136.167213 下山口 35.128949,136.173243
最高/最低=標高差 373m/105m=268m 純標高差 約1220m
踏破距離 約8.0km ポイント 41P
斜度:勾配 max27° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要05:10/歩行04:15 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 04:05+α(ルート難度) 技術度 ★★☆☆☆
山行目的 信仰/縦走 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間 自家用車、00:50 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 寺院:無料駐車場 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 箕作山下山:登山道なし
ルート P(11:00)〜十三仏・岩戸山〜小脇山(12:10)〜箕作山(12:50)〜林道峠
〜清水山(14:20)箕作城址(14:30)〜林道峠(15:10)〜P(16:10)
概要 岩戸山・小脇山・箕作山、赤神山(太郎坊)、清水山(箕作城址)からなる一帯を八日市丘陵と称しています。岩戸山・小脇山・箕作山は同じ稜線上にあり、樹幹の間から湖東平野や蒲生野が垣間見えます。清水山は繖丘陵とをつなぐ形で接していて、箕作城があったところです。小脇山にも砦址があり、山麓の館跡とともに、中世城郭史をいろどっています。東側山麓には、聖徳太子が四天王寺を創建するに当たり、瓦を作ったことに縁を発する瓦屋寺があります。また、西側山腹には十三仏という仏教史跡があります。山麓から急峻な坂を階段で登ります。参道には100体以上の石仏が安置され、岩戸山山上直下の岩に磨崖佛が刻まれたと伝えられています。しかし、岩に刻まれていた形跡も亡くなっていて、開創以降に安置された石仏だけが往時の信仰の篤さを物語っています。箕作山から清水山にいたるルートは自分で見つけることになります。
岩戸山山麓から小脇山、清水山の山容を望みます
左側奥の峰が清水山、右の山塊が岩戸山・小脇山です、箕作山は奥に隠れています