ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
高畑山山頂からの山座同定
南鈴鹿にある高畑山からの北側展望です。峰には雲がかかり、折角の大パノラマも台無しで残念
仙ヶ岳はじめ鎌ヶ岳・御在所岳、雨乞岳などが望めます。  2008.03.29(滋賀県甲賀市/三重県境)
雨乞岳
 ↓
御在所岳
     ↓
鎌ヶ岳
仙ヶ岳
 ↓
野登山
  ↓
四万草山
 ↓
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 高畑山/溝干山-鈴鹿峠
地  域 25zs:滋賀南鈴鹿
地図区分 1/20万地勢図:名古屋/御在所山、1/25000地形図:鈴鹿峠/北東W
山行年月日、(天候) 2008.03.29、(曇・晴)
山名(よみかな) 高畑山東峰
(たかはたやま―)
高畑山
(たかはたやま)
溝干山北峰
(みぞほせやま―)
溝干山
(みぞほせやま)
別名(よみかな)
所在地Mapion 甲賀町/関町 甲賀町/関町 甲賀町/関町 甲賀町/関町
中心地緯度経度 34.889246,136.322304 34.88981,136.320695 34.887029,136.313249 34.885937,136.313164
標  高 760m 773.3m 750m 770m
三角点 地形図読取 三  等 地形図読取 地形図標高
点  名 山中村
展  望 鎌尾根:東側 頂上:全方向 頂上:無 頂上:無
登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道
登山口 34.889774,136.337476 下山口 34.885303,136.333978
最高/最低=標高差 773m/280m=493m 純標高差 約1360m
踏破距離 約8.5km ポイント 45P
斜度:勾配 max32° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要04:45/歩行04:00 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 04:30+α(ルート難度) 技術度 ★★☆☆☆
山行目的 展望/縦走 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★★☆☆
アクセス時間  自家用車、01:30 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 山岳道、峠無料駐車場 お薦め度 ★★★☆☆
備  考 ナイフエッジ:滑落注意
ルート 駐車場(08:35)〜片山神社〜鈴鹿峠〜鏡岩〜ナイフエッジ〜高畑山頂上(11:05)
〜溝干山(12:05)坂下峠(12:25)〜林道入口(13:15)〜P(13:20)
概要 鈴鹿峠の西側に位置する高畑山は山頂から360度の展望ができます。尾根伝いには崩落地が多く、山肌が露出している所が山麓からも数多く望めます。鈴鹿峠から高畑山に至る中間にも、ナイフエッジとよばれる崩落地があり、このルート最大の難所ともなっています。ここを除けば、西側にある溝干山(みぞほせやま)までの快適な尾根歩きです。溝干山から坂下峠を経て舗装された林道を鈴鹿峠に戻ります。大和朝廷ができた頃、鈴鹿の関から加太越え(現在の名阪国道沿い)を経て大和と結ぶ重要な街道があり、鈴鹿の関所(天下三関)が設けられていました。都が平城京に移ると、鈴鹿山脈を越えて近江に入る道が必要になり、鈴鹿越えの東海道が設けられ、江戸時代に宿駅が整備され、現在の大動脈の一つとして重要な位置を占めています。一般的には、この峠から西側を南鈴鹿と呼ばれています(本hpでは武平峠から西を南鈴鹿としています)。
高畑山から溝干山への尾根中間からの高畑山、中央が山頂、右の峰は東峰です