※ この断面図はカシミール3Dを使用し作成しています
ルート・シュミレーション
山聲-TOP
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この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 菩提山
地  域 21y:岐阜伊吹
地図区分 1/20万地勢図:岐阜/長浜、1/25000地形図:関ケ原/北東E
山行年月日、(天候) 2015.03.31、(晴)
山名(よみかな) 菩提山三角点
(ぼだいさん―)
菩提山
(ぼだいさん)
― ― ― ―
別名(よみかな) ― ― ― ―
所在地Mapion 垂井町 垂井町 ― ― ― ―
中心地緯度経度 35.392304,136.482961 35.392846,136.482983 ― ― ― ―
標  高 401.0m 402m ― ― ― ―
三角点 四  等 現地標高 ― ― ― ―
点  名 菩  提 ― ― ― ―
展  望 山頂:なし 山頂:一方向 ― ― ― ―
登山道 明確登山道 明確登山道 ― ― ― ―
登山口 35.385254,136.489656 下山口 35.394175,136.488605
最高/最低=標高差 402m/80m=322m 純標高差 約860m
踏破距離 約8.5km ポイント 35P
斜度:勾配 max28° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要05:50/歩行03:50 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 03:30+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 城址/信仰 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★☆☆☆☆
アクセス時間 自家用車、00:50 景観・風情 ★★★☆☆
駐車場 無料:観光駐車場 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 湿潤時:スリップ注意
ルート 岩手観光P(09:10)〜菩提登山口〜白山神社〜菩提山城址(11:45)
〜明神湖堰堤(13:30)〜岩崎神社・前幢寺・竹中半兵衛墓〜P(14:40)
概要 菩提山は伊吹山系の南東側端にあります。戦国乱世の頃、岩手氏は、菩提山を本拠として、近江と美濃の間に勢力を張っていました。羽柴秀吉の軍師:竹中半兵衛重治の父・重元が、永禄元年(1558)に岩手氏を攻略し、翌永禄2年(1559)に菩提山山頂に菩提山城(別名:岩手城)を築城し、付近一帯を支配し、6000石の領主となりました。城は、東西:約150m、南北:約300mにおよび、山頂の地形を巧みに利用した縄張りで、その規模は西美濃最大級と言われます。曲輪や付随する竪堀や堀切などの遺構が残ります。整備されているので散策しやすく、山頂からは垂井町内が俯瞰でき、樹間からは伊吹山が垣間見えます。関ヶ原の合戦で、竹中氏は本領を安堵され、山城では平時には不便なことから山麓に陣屋を築きました。旗本寄合として維新まで続きました。コース中には、菩提寺や明神湖などの見どころがあります。
岐阜伊吹にある菩提山北尾根中腹からの西側パノラマです。伊吹山南東尾根東支尾根が左右に展開しています。中央の岩手峠には伊吹山の冠雪が恥ずかしげにちらり 2015.03.31(岐阜県垂井町)
岩手峠
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菩提山山頂からの山座同定
菩提山山頂:菩提山城址本曲輪跡
    正面の山並みは伊吹山南東尾根東支尾根です
    中央鞍部は岩手峠、冠雪は伊吹山です
明神山
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伊吹山
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五字谷-△
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岩手-△
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