山聲-TOP
ルート・シュミレーション
山行名 南八ヶ岳(硫黄岳・横岳・赤岳)
地  域 20s:八ヶ岳
地図区分 1/20万地勢図:甲府/八ヶ岳、1/25000地形図:八ヶ岳西部/北東SE
山行年月日、(天候) 2006.08.23/25、(曇・晴)
山名(よみかな) 硫黄岳
(いおうだけ)
横  岳
(よこだけ)
日ノ岳
(ひのたけ)
赤  岳
(あかだけ)
別名(よみかな) ―  ― ―  ― ―  ―
所在地Mapion 南牧村 茅野市/南牧村 茅野市/南牧村 茅野/南牧村/北杜市
中心地緯度経度 35.998751,138.369877 35.984758,138.373481 35.98106,138.373503 35.970814,138.370048
標  高 2760m 2829m 2800m 2899.2m
三角点 地形図標高 地形図標高 地形図読取 一  等
点  名 赤  岳
展  望 頂上:全方向 頂上:全方向 頂上:全方向 頂上:全方向
登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道
登山口 35.981841,138.326832 下山口 35.981841,138.326832
最高/最低=標高差 2899m/1680m=1219m 純標高差 約3140m
踏破距離 約4.5+6.5+5.5=16.5km ポイント 20+41+36=97P
斜度:勾配 max40° 体力度 ★+★★+★★
所要/歩行時間 所要02:15+07:40+04:30=14:25
歩行02:00+05:50+03:30=11:20
ルート難度 ★★★☆☆
標準歩行時間 09:45+α(ルート難度) 技術度 ★★★☆☆
山行目的 百名山:展望/縦走 アクセス難度 ★★☆☆☆
形態、山行人数 山小屋2泊、3名 展望 ★★★☆☆
アクセス時間  自家用車、05:00 景観・風情 ★★★★☆
駐車場 山岳道路、山麓有料駐車場 お薦め度 ★★★★★
備  考 鎖場、急斜面注意
ルート 美濃戸駐車場(13:30)〜登山口〜赤岳鉱泉(15:45)/赤岳鉱泉(06:50)
〜硫黄岳・横岳・赤岳(14:30)/赤岳頂上小屋(06:35)〜行者小屋〜P(11:05)
概要 八ヶ岳連峰は、穏やかな山並が広がる「北八ヶ岳」と、険峻な峰が連なる「南八ヶ岳」をさして言われます。最高峰は、南八ヶ岳に位置する赤岳(標高:2,899.2m)です。今回は、アルペンムードが漂う「南八ヶ岳」の硫黄岳・横岳・赤岳を縦走します。赤岳鉱泉(標高:2,218m)を発ち、硫黄岳(標高:2,760m)、横岳(標高:2,829m)、赤岳を目指します。森林限界を超えると、岩の頂稜部の縦走となるため、抜群の眺望を楽しみながらの山行となります。鎖場や階段などもあり、慎重な歩行が求められます。赤岳の山小屋で朝を向かえ、運がよければ雲海や日の出を楽しめるでしょう。下山は、赤岳から中岳分岐を経て行者小屋に降り、樹林帯を沢沿いに登山口に至ります。体力と時間にゆとりがあれば、阿弥陀岳にも寄ってみたいものです。山小屋も随所にあり、体力や日程などに合わせた、バラエティな行程も組み立てられます。7〜8月頃には、コマクサなどの高山植物が山行の楽しみを倍加させてくれます。
クリックで拡大
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
八ヶ岳-硫黄岳山頂からの山座同定
赤岳山頂から八ヶ岳連峰の北方向を眺める、右側の尖っている峰が横岳、なだらかな峰が硫黄岳
その奥に天狗岳、さらに北横岳、最奥に蓼科山へと続く         2006.08.25(長野県茅野市)
ルート断面図拡大版(130%) はこちらから
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
赤岳頂上小屋からの赤岳、影赤岳が雲海に浮かんでいます
赤岳から権現岳等の峰こしに南アルプスを展望、中央の高い峰が仙丈ケ岳その左に甲斐駒ケ岳
左側の大きな峰が北岳、さらに鳳凰三山と続きます         2006.08.25(長野県茅野市)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)