山行名 南木曽岳
地  域 20k:木曽
地図区分 1/20万地勢図:飯田/妻籠、1/25000地形図:南木曽岳/南西C
山行年月日、(天候) 2005.11.24、(晴・曇)
山名(よみかな) 南木曽岳三角点
(なぎそだけ―)
南木曽岳最高点
(なぎそだけ―)
摩利支天
(まりしてん)
―  ―
別名(よみかな) 金時山
(きんときやま)
―  ―
所在地Mapion 南木曽町 南木曽町 南木曽町 ―  ―
中心地緯度経度 35.591783,137.643642 35.592568,137.644414 35.591835,137.649113 ―  ―
標  高 1676.9m 1679m 1675m ―  ―
三角点 二  等 地形図標高 地形図標高 ―  ―
点  名 南木曽 ―  ―
展  望 頂上:無 頂上:西側 展望台 ―  ―
登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道 ―  ―
登山口 35.577072,137.638384 下山口 登山口に同じ
最高/最低=標高差 1679m/940m=739m 純標高差 約1780m
踏破距離 約7.5km ポイント 51P
斜度:勾配 max45° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要05:40/歩行04:00 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 05:05+α(ルート難度) 技術度 ★★★☆☆
山行目的 信仰/景観 アクセス難度 ★★★☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間  自家用車、02:50 景観・風情 ★★★☆☆
駐車場 林道:無料駐車場 お薦め度 ★★★☆☆
備  考 急坂、梯子鎖場注意
ルート 駐車場(09:00)〜登山口(09:15)〜鎖場(10:20)〜三角点(11:25/11:45)
〜摩利支天(12:25)〜登山口〜滝(14:15/14:30)〜駐車場(14:40)
概要 南木曽岳は別名:金時山とも呼ばれ、木曽三岳(御嶽山・木曽駒ヶ岳・南木曽岳)の一つとして、古くは山岳修験道の行場となっていました。そそり立つ岩峰やその道は厳しく、人を寄せ付けない信仰の山でしたが、近世になって、木製の桟橋や階段・梯子・鎖など、登山道が整備されて多くの人がその厳しさを体験できるようになりました。山頂は大きく二つの峰にわかれ、三角点のある最高峰部分と摩利支天からなっています。三角点は木立に囲まれ眺望はなく、最高点(山頂)は御嶽山(西方向)が展望でき、摩利支天や途中の見晴し台からは、恵那山や南木曽の町も眼下に広がります。両峰の中央部分にある女岩のポイントは、北・中央アルプスが眼前に見え、南アルプスもかすかに望めます。6月頃はイワカガミやシャクナゲ、10月中旬には紅葉が楽しめます。駐車場のある自然探勝園は遊歩道が整備され、近くにある男・女滝も見逃せません。
ルート・シュミレーション
山聲-TOP
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
南木曽岳の「上の鎖場」付近よりの南アルプス眺望です
左から、荒川岳・赤石岳・聖岳が望めます             2005.11.24(長野県南木曽町)
南木曽岳山頂からの山座同定
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
見晴し台からの眺望です
    右上が摩利支天の大岩、左の峰が南木曽岳山頂です
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)