山行名 唐松岳/五龍岳
地  域 20a:北アルプス
地図区分 1/20万地勢図:富山/白馬岳・大町、1/25000地形図:神城/北西NW
山行年月日、(天候) 2009.08.18/20、(晴・曇)
山名(よみかな) 唐松岳
(からまつだけ)
五龍岳
(ごりゅうだけ)
白  岳
(しろたけ)
中遠見山
(なかとおみやま)
別名(よみかな)
所在地Mapion 宇奈月町/白馬村 宇奈月町 宇奈月/白馬村/大町市 白馬村/大町市
中心地緯度経度 36.68721,137.754663 36.658503,137.752561 36.664648,137.760972 36.652082,137.791399
標  高 2695.8m 2814m 2541m 2037m
三角点 二  等 地形図標高 地形図標高 地形図標高
点  名 唐松谷
展  望 頂上:全方向 頂上:全方向 頂上:全方向 頂上:一部樹間
登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道
登山口 36.69731,137.799124 下山口 36.663891,137.814144
最高/最低=標高差 2814m/1530m=1284m 純標高差 約3680m
踏破距離 約6.5+5.5+7.5=19.5km ポイント 32+37+44=113P
斜度:勾配 max32° 体力度 ★★+★★+★★
所要/歩行時間 所要 20:10=07:25+17:10+05:35
歩行 14:10=04:35+04:50+04:35
ルート難度 ★★★☆☆
標準歩行時間 11:20+α(ルート難度) 技術度 ★★★☆☆
山行目的 百名山/展望 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 前泊+小屋二泊、2名 展望 ★★★★☆
アクセス時間  自家用車、06:00 景観・風情 ★★★☆☆
駐車場 宿舎:無料駐車場 お薦め度 ★★★★★
備  考 急坂・鎖場あり
ルート 八方池山荘駅(08:20)〜唐松岳(15:00)〜唐松山荘(15:45)/山荘(06:50)
〜五龍岳(12:30)〜五龍山荘(14:00)/山荘(06:10)〜アルプス平(11:45)
概要 唐松岳と五龍岳は、後立山連峰のほぼ中央に聳えています。五龍岳の南に相対する鹿島槍ヶ岳とは八峰キレットの険路で隔てられ、ドッシリとした風格のあるその山容は、後立山連峰の重鎮的な存在として日本百名山に選定され、登山者を引き付けます。一方、唐松岳は北に相対する白馬三山と不帰キレットで隔てられています。その優雅な山容とキレットに接する荒々しい山容の融合がこの山の魅力です。登山道は、八方尾根スキー場の八方駅からゴンドラを兎平・黒菱平・第一ケルン(八方池山荘)へと乗り継ぎ、八方尾根を上り詰めます。途中の八方池に映る白馬三山の山容は、多くのハイカーを引き付け、この池を目指してのバスツアーもあるほどです。危険箇所をガイドロープを頼りに尾根を巻いてゆくと突然唐松山荘が眼に飛び込んできます。唐松岳は眼と鼻の先、空荷でピストンします。唐松岳と五龍岳の縦走路は唐松岳よりで一部鎖場の難所(牛首)があります。五竜山荘に荷物を預け、五龍岳の鎖場と岩場にアタックし頂上に臨みます。帰路は、遠見尾根を下り、白馬五竜スキー場のテレキャビン、アルプス平駅にたどり着きます。
北アルプス後立山連峰五龍岳の遠見尾根の小遠見山の稜線からの東側展望です。鹿島槍ヶ岳から白馬岳まで後立山連峰の大パノラマが展開しています。        2009.08.20(長野県大町市)
ルート・シュミレーション
山聲-TOP
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五龍岳山頂からの山座同定
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
五龍岳の遠見尾根、中遠見山稜線からの西側展望
    後立山連峰の大パノラマが展開しています
    中央の一番高い峰が五龍岳、中央右よりが唐松岳です
    左側は後立山連峰の盟主である鹿島槍ヶ岳
    右側には白馬三山が峰をつらねています
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
唐松岳
 ↓
五龍岳
  ↓
白馬三山
   ↓
小蓮華岳
 ↓
鹿島槍ヶ岳
 ↓
白  岳
 ↓
 
大黒岳
  ↓
遠見尾根
 ↓
ルート断面図拡大版(約200%) はこちらから
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)