山行名 常念岳:一の沢/蝶ヶ岳:上高地
地  域 20a:北アルプス
地図区分 1/20万地勢図:高山/上高地、1/25000地形図:穂高岳/北東C
山行年月日、(天候) 2003.07.26/28、(曇)
山名(よみかな) 常念岳
(じょうねんだけ)
蝶ヶ岳三角点
(ちょうがたけ―)
蝶ヶ岳最高点
(ちょうがたけ―)
長塀山三角点
(ながかべやま―)
別名(よみかな) 長塀の頭
(ながかべのかしら)
所在地Mapion 穂高町/安曇村 穂高町/安曇村 穂高町/安曇村 安曇村
中心地緯度経度 36.325513,137.727606 36.298298,137.721705 36.287437,137.726039 36.278944,137.716126
標  高 2857m 2664.3m 2677m 2564.9m
三角点 地形図標高 三  等 地形図標高 三  等
点  名 蝶ヶ岳 ― ― 長  塀
展  望 頂上:全方向 頂上:全方向 頂上:全方向 頂上:なし
登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道
登山口 36.327934,137.784211 下山口 36.246227,137.635703
最高/最低=標高差 2857m/1260m=1597m 純標高差 約4010m
2750+1260
踏破距離 約26.5km=13.5+13.0 ポイント 134P=82+52
斜度:勾配 max33° 体力度 ★★★★+★★
所要/歩行時間 所要11:30+06:10=17:40
歩行09:00+05:20=14:20
ルート難度 ★★★☆☆
標準歩行時間 04:35+α(ルート難度) 技術度 ★★★☆☆
山行目的 展望/景観/縦走 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 車中+山小屋1泊、1名 展望 ★★★★☆
アクセス時間 公共交通:06:30 景観・風情 ★★★★☆
駐車場 一般道:施設駐車場 お薦め度 ★★★★★
備  考 急勾配、滑落注意
ルート 一の沢小屋(06:00)〜常念乗越〜常念岳(12:05)〜蝶槍〜蝶ヶ岳ヒュッテ(17:30)
//山小屋(05:50)〜長塀山(06:45)〜徳沢(09:45)〜上高地(12:00)
概要 常念岳は、北アルプスの南部の東側に連なる常念山脈の盟主として君臨し、安曇野から望む三角錐の山容は多くの人々に親しまれています。その頂上からは、槍ヶ岳や穂高連峰のパノラマが広がり、その姿は壮観ですらあります。そのために、多くのトレッカーが山上を目指します。登山口は「一の沢」「三股」「横尾・蝶ヶ岳経由」などがあります。前2者は常念岳登山は日帰りも可能です。一の沢ルートは、沢筋を進み一部雪渓を越えると、胸突き八丁と呼ばれる急勾配が立ちはだかります。一歩一歩の積み重ねで、常念乗越に踊り出ると別世界。そこには、槍・穂高の山々が目に飛び込んできます。急勾配の常念岳頂上を経て、数度のアップダウンを繰り返しながら蝶ヶ岳へと向かいます。この尾根歩きの四六時中、穂高の山々が見守ってくれています。下山は、三股か上高地の徳沢。山行は、常念小屋・蝶ヶ岳ヒュッテの2泊が一般的です。
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
ルート・シュミレーション
山聲-TOP
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
蝶ヶ岳三角点山頂からの山座同定
ルート断面図拡大版(約200%) はこちらから
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蝶ヶ岳ヒュッテから日の出の常念岳、すこしガスっています