山行名 西方ヶ岳/蠑螺ヶ岳
地  域 18n:福井若狭/越前
地図区分 1/20万地勢図:岐阜/今庄、1/25000地形図:杉津/南西NW
山行年月日、(天候) 2005.09.02、(晴)
山名(よみかな) P580峰
(580みね)
西方ヶ岳
(さいほうがたけ)
蠑螺ヶ岳
(さざえがたけ)
― ―
別名(よみかな) ― ― ― ―
所在地Mapion 敦賀市/美浜町 敦賀市/美浜町 敦賀市/美浜町 ― ―
中心地緯度経度 35.704929,136.019274 35.709878,136.010198 35.72493,136.012666 ― ―
標  高 580m 764.1m 685.5m ― ―
三角点 地形図標高 二  等 三  等 ― ―
点  名 西方ヶ岳 螺ヶ岳 ― ―
展  望 頂上:なし 頂上:なし 頂上:樹間 ― ―
登山道 明確登山道 明確登山道 明確登山道 ― ―
登山口 35.691006,136.030347 下山口 35.739126,136.027107
最高/最低=標高差 764m/10m=754m 純標高差 約1860m
踏破距離 約11.5km ポイント 61P
斜度:勾配 max29° 体力度 ★★★☆☆
所要/歩行時間 所要07:30/歩行05:40 ルート難度 ★★☆☆☆
標準歩行時間 06:05+α(ルート難度) 技術度 ★★☆☆☆
山行目的 信仰/縦走 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、1名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間 自家用車、01:30 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 一般道:神社駐車場 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 夏場虫除必要
ルート 常宮神社P(08:00)〜奥の院(08:30)〜銀命水〜オーム岩〜西方ヶ岳(10:50)
〜蠑螺ヶ岳(12:00)〜長命水〜浦底登山口(14:20)〜色浜(15:30)
概要 西方ヶ岳は敦賀富士とも呼ばれ敦賀半島に浮かぶ秀峰です。野坂岳と岩篭山と合わせて敦賀三山とも呼ばれ、市民からも親しまれています。北陸自動車道の杉津PAから西方ヶ岳を眺めると、西方の海上に浮かぶ島のようにも見え、名前の由来も、西方浄土ように見えたからかも知れません。常宮(じょうぐう)神社脇から登り始め、花崗岩が立岩のように露出する奥の院、巨岩のオーム岩があり、それぞれ岩の上からの眺望が楽しめます。西方ヶ岳の広い山頂には避難小屋も建ち、潅木が邪魔をして眺望はありません。山頂の北側には蠑螺(さざえ)ヶ岳があります。サザエの殻の角のように何度も何度もアップダウンを繰り返します。片道で約1時間、2.0kmの距離にあります。尾根からの眺望は敦賀湾が眼下に見え、海上浮かぶ白砂青松の水島が印象的です。今回のルートは浦底に下り、徒歩で常宮地区に戻る縦走コースを設定しました。
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
西方ヶ岳山頂からの山座同定
さざえヶ岳中腹からの若狭湾(敦賀湾)眺望、白州のように見えるのは水島、左には敦賀原発
山麓の集落は下山口の浦底地区、霞で対岸がしかと見えません  2005.09.02、(福井県敦賀市)
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
ルート・シュミレーション
山聲-TOP
敦賀市街の海岸線沿いからの西方ヶ岳/蠑螺ヶ岳です
    手前は敦賀市街方向です。敦賀富士と呼ばれるのが良くわかります  (2枚合成)