山行名 ホノケ山/足谷山
地  域 18n:福井嶺北
地図区分 1/20万地勢図:岐阜/今庄、1/25000地形図:今庄/北西SW
山行年月日、(天候) 2009.06.25、(晴)
山名(よみかな) ホノケ山
(ほのけやま)
足谷山
(あしたにやま)
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別名(よみかな) 穂ノ気山
(ほのけやま)
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所在地Mapion 南越前町 南越前/瓜生野町 ―  ― ―  ―
中心地緯度経度 35.798773,136.139807 35.810137,136.13455 ―  ― ―  ―
標  高 736.8m 580m ―  ― ―  ―
三角点 二  等 地形図読取 ―  ― ―  ―
点  名 戸  谷 ―  ― ―  ―
展  望 山頂:東側・樹間 山頂:東側 ―  ― ―  ―
登山道 明確登山道 明確登山道 ―  ― ―  ―
登山口 35.812156,136.152918 下山口 登山口に同じ
最高/最低=標高差 737m/250m=487m 純標高差 約1300m
踏破距離 約7.0km ポイント 40P
斜度:勾配 max27° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要04:55/歩行03:30 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 04:00α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 展望・峰探訪 アクセス難度 ★★☆☆☆
形態、山行人数 日帰り、2名 展望 ★★☆☆☆
アクセス時間  自家用車、02:00 景観・風情 ★★☆☆☆
駐車場 舗装林道、登山口空地 お薦め度 ★★☆☆☆
備  考 特に問題なし
ルート 第2登山口P(09:00)〜瓜生野分岐〜菅谷峠〜ホノケ山(11:05)〜菅谷峠
〜足谷山(12:30)〜佐々内墓跡〜瓜生野分岐〜登山口P(13:55)
概要 ホノケ山は旧南条町と旧今庄町の境に位置しています。昔、ノロシをあげて都や府中(武生)へ異変を知らせるノロシ台があったことからこの名が付いたといわれ、「火ノ気」・「煙」の意味も含まれていることから「穂ノ気山」とも書かれるそうです。登山道の大部分を占める道は、「まぼろしの北陸道:古北陸道若狭脇往来・塩の道」とも呼ばれ、17世紀を中心に敦賀から武生に至る最短コースとして、軍事・経済上からもよく利用されたそうです。登山道はブナの原生林の中を通り、人馬の通行によって長年にわたって削り取られた窪地状の道は、深さ6mにも達する所もあり、「切通し」と称され、この道の歴史を偲ぶことができます。峠にあたる菅谷(すげんたん)峠は、林道のために大きく削り取られ、広場状になっており、日本海や丹南(鯖江市・越前市・南越前町などの地域)の山々などが望めます。北側にある足谷山は峠からも近く、簡単に峰探訪が可能です。
ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
福井県嶺北地方の今庄地域にあるホノケ山の菅谷(すげんたん)峠からの東側展望です。敦賀と武生を最短で結ぶ道として利用された塩の道が登山道です。      2009.06.25(福井県南越前町)
金草山
   ↓
笹ヶ峰
能郷白山方向
部子山
 ↓
日野山
  ↓
 
杣 山
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
ホノケ山東側山麓からの山容です
    中央奥の峰がホノケ山です、左の峰は、ホノケ山南峰(仮称)746峰です
    右側の鞍部は菅谷(すげんたん)峠で
    その昔、敦賀と武生を最短で結ぶ「まぼろしの北陸道」と称される道が通っていました
ホノケ山山頂からの山座同定