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ルート・シュミレーション
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羽黒山山頂からの山座同定
山形庄内にある羽黒山二の坂茶屋の展望所です。羽黒山山頂からは展望はなく、ここはルート上唯一の展望ヶ所です。眼前に庄内平野が広がり、日本海が望めます。   2015.09.13(山形県羽黒町)
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荒倉山
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高館山
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日本海
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※ この断面図はカシミール3Dを使用し作成しています
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
羽黒山山頂にある出羽神社
    奥の社殿は三神合祭殿(重文)
    茅葺の権現造り
    屋根面が大きいため、常に部分補修が行われています
    手前の池は鏡池
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 羽黒山
地  域 06:山形庄内
地図区分 1/20万地勢図:酒田/鶴岡、1/25000地形図:羽黒山/南東NE
山行年月日、(天候) 2015.09.13、(曇/雨)
山名(よみかな) 羽黒山
(はぐろさん)
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別名(よみかな) ― ― ― ― ― ―
所在地Mapion 鶴岡市羽黒町 ― ― ― ― ― ―
中心地緯度経度 38.702467,139.982643 ― ― ― ― ― ―
標  高 414m ― ― ― ― ― ―
三角点 地形図標高 ― ― ― ― ― ―
点  名 ― ― ― ― ― ―
展  望 山頂:なし ― ― ― ― ― ―
登山道 石段・地道参道 ― ― ― ― ― ―
登山口 38.705799,139.964168 下山口 38.699955,139.984081 
最高/最低=標高差 400m/150m=250m 累積標高差 約420m
踏破距離 約3.0km 換算ポイント 15P
斜度:勾配 max26° 体 力 度 ★☆☆☆☆
所要/歩行時間 所要02:30/歩行01:40 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 01:30±α(ルート難度) 技 術 度 ★☆☆☆☆
山行目的 信仰・古建築探訪 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 前後泊、3名 展   望 ★☆☆☆☆
アクセス時間  自家用車、09:00(高速) 景観・風情 ★★★★★
駐車場 無料駐車場 お薦め度 ★★★★☆
備  考 長い石段:雨の日注意
ルート 門前駐車場(08:00)〜随神門〜五重塔(08:25)〜一の坂・二の坂・三の坂
〜出羽三山神社(09:30)〜山頂バス停(10:30/10:55)〜門前バス停(11:10)
概要 羽黒山は、出羽三山の主峰である月山の北西山麓に位置する丘陵で、国土地理院による標高:414mを山頂位置といたします。修験道を中心とした山岳信仰の山として知られ、開山は、約1400年前、第32代崇峻天皇の皇子である蜂子皇子が、羽黒山に登拝し羽黒権現を獲得、山頂に祠を創建したのが始まりとされています。以後、羽黒派古修験道として全国に広がっていきました。随神門から始まる表参道は全長約2.0km、2446段あるともいわれる長い石段を登りきると山頂部です。両側には樹齢350〜500年の杉並木が続きます。その数は400本以上ともいわれ、国の特別天然記念物に指定されています。杉並木の途中には国宝五重塔がひっそりとそびえ建ちます。山頂には出羽三山神社があり、1年を通じてお参りすることができます。往復するもよし、一時間に一本の路線バスで門前に戻るも良しです。無理をせずゆっくり上ります。