ルート・シュミレーション
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この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
八甲田山-大岳山頂からの山座同定
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)
および基盤地図情報を使用して作成しています。(承認番号 平25情使 第539号)
表示測地系:WGS84、経緯度線@10''(緯線:1間0.3km・経線:1間0.25km、斜め≒0.4km)
この3D画像(カシミール3D)の作成は、国土地理院長の承認済。(承認番号 平25情使、第539号)
山行名 八甲田山
地  域 02:青森/八甲田山
地勢図/地形図 1/20万地勢図:弘前/八甲田山、1/25000地形図;八甲田山/北西W
山行年月日、(天候) 1996.10.11、(曇・晴)
山名(よみかな) 大  岳
(おおたけ)
小  岳
(こたけ)
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別名(よみかな) ―  ―  ― ―  ― ― 
所在地Mapion 青森市荒川 青森市荒川 ― ―  ― ― 
中心地緯度経度 40.658924,140.8772 40.652933,140.888422 ― ―  ― ― 
標  高 1584.6m 1478m ― ―  ― ― 
三角点 一  等 地形図標高 ― ―  ― ― 
点  名 八甲田山 ― ―  ― ― 
展  望 頂上:全方向 頂上:全方向 ― ―  ― ― 
登山道 明確登山道 明確登山道 ― ―  ― ― 
登山口 40.649173,140.8518 下山口 登山口に同じ
最高/最低=標高差 1585m/900m=685m 純標高差 約1680m
踏破距離 約9.5km ポイント 53P
斜度:勾配 max29° 体力度 ★★☆☆☆
所要/歩行時間 所要06:00/歩行04:40 ルート難度 ★☆☆☆☆
標準歩行時間 05:20+α(ルート難度) 技術度 ★☆☆☆☆
山行目的 百名山 アクセス難度 ★☆☆☆☆
形態、山行人数 前後泊、1名 展望 ★★★☆☆
アクセス時間 公共交通、11:00 景観・風情 ★★★☆☆
駐車場 お薦め度 ★★★★☆
備  考 硫化ガス:吸い込みに注意
ルート 酸ヶ湯温泉登山口(09:00)〜千人岱〜小岳分岐〜大岳(13:00)〜小岳(13:55)
〜千人岱(14:30)〜硫黄岳分岐〜酸ヶ湯温泉登山口(15:00)
概要 八甲田山は明治35年に起きた旧陸軍の雪中行軍遭難事件で広く世間に知られています。この厳冬期の厳しさとは裏腹に、春から秋にかけての山の表情は、いたって穏やかで、優美ささえ感じます。しかし、一歩踏み込むと、硫化ガスが漂い、蒸気も噴出している火山活動中の山でもあるのです。紹介のコースは、酸ヶ湯(すかゆ)温泉を登山口に、最短距離の南回りコースで、一気に山頂である大岳に進みます。頂上は遮るものはなにもなく、抜群の眺望を誇ります。下りは、南側にある小岳(標高:1,478)を経て、もと来た道を辿ります。他のコースとして、湿原のある上毛無岱(じょうもうなしたい)のコース、赤倉岳を経てロープウェイに至るコース、もと来た道をもどるコースなどがあります。なお、時間があれば、山麓にある城ヶ倉渓谷巡り(所要:約2時間、通行規制:要確認)は必見の価値があります。閑散期以外は、宿泊予約をお勧めします。
仙人岱(せんにんたい)から大岳を望みます