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門紀行:木戸孝允旧宅 表門
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標   題 木戸孝允旧宅 表門
地  域 35:萩/北西NE
Mapion 山口県萩市
山行日 2011.04.19、(雨/晴)
間 口 一間一戸
特 徴 腕木門門
リ ン ク 山悠遊:萩城下町
概   要 重新の三傑と詠われた木戸孝允、別名“桂小五郎”の生家。木戸孝允は、天保4年(1833)、萩藩医・和田昌景の長男として生まれる。後に藩士・桂家の養子となり“桂小五郎”と名乗った。藩校明倫館に通い吉田松陰の兵学門下となり、文久2年(1862)藩の要職に就き京へと出て国事に奔走。慶応元(1865)年、藩命により姓を“木戸”と改め、翌年、坂本竜馬の仲介のもと薩摩藩の西郷隆盛や大久保利通らと“薩長同盟”を結び明治維新に尽力。維新後は、五箇条の御誓文の起草、版籍奉還、廃藩置県などの推進に功績を残す。
この門は、切妻屋根桟瓦葺。両袖腰板白壁塀付
右側面遠景
正面