観龍寺門紀行 はこちらから
山悠遊-備中倉敷
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
くらしきびかんちく ルート P(13:50)〜倉敷美観地区(14:00/17:40)
                  〜P(17:50)
倉敷美観地区
地  域 33:倉敷/南西S 概要 倉敷美観地区は、倉敷市にある町並保存地区・観光地区です。当エリアは倉敷市の美観地区景観条例に基づき定められたもので、広義の美観地区の面積は21.0haで、うち伝統的建造物群保存地区(第一種美観地区)が15.0ha、伝統美観保存地区(第二種美観地区)が6.0haです。伝統的建造物群保存地区(倉敷川周辺)は、倉敷川畔伝統的建造物群保存地区の名称で、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。江戸幕府の天領に定められた際に倉敷代官所が当地区に設けられ、以来、備中国南部の物資の集散地として発展した歴史を持ちます。昭和5年(1930)に建てられた日本最初の西洋美術館大原美術館や、明治21年(1888)に代官所跡地に建てられた旧倉敷紡績工場の建物を改修・再利用した観光施設倉敷アイビースクエア等も、当地区を代表する建築物です。北側の小高い山(鶴形山)も、桜や藤の時期には華やぎます。
Mapion 岡山県倉敷市中央
標  高 20m/20m=0m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2014.04.06、(晴)
形  態 後泊、2名
時  間 所要04:00/歩行01:00
アクセス 自家用車、04:30
備  考 特に問題なし
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阿智神社本殿、漢の霊帝の曾孫、阿知使主(あちのおみ)一族がこの地に留まり磐座を祭祀
          鶴形山の山頂にあり海上交通の守護神宗像三女神を祀る
右 ゆ可(由加) 下津井 下村 あらわ春(ず)観音(不洗観音)寺 道
左 吉備津 い奈里(稲荷) お可山(岡山) 道
天保四年(1831年)正月
町並みで花嫁さんの撮影風景、クルーはカット
当施設は江戸幕府の代官所跡に明治22年(1889)に建設された倉敷紡績創業の旧工場で、昭和48年(1973)に改修され、観光施設として再生されました。倉敷紡績の関連会社「株式会社倉敷アイビースクエア」が経営・管理し、現在も倉敷紡績の登記上の所在地です。場所は倉敷美観地区に含まれ、建物は平成19年(2007)11月30日に経済産業省より「近代化産業遺産」に認定されています。
アイビースクエアの由来となった赤レンガの外壁を覆う蔦は工場であった頃に内部の温度調節のために植えられたものです。
IVY(アイビー:ツタ)
SQUARE(スクエアー:四角い広場周辺の建物が並んだ街区)
倉敷アイビースクエアーの入口、当時は従業員が出入りした通用門
旧倉敷紡績工場の建物
旧倉敷紡績工場の建物、壁面をツタがはう
旧倉敷紡績工場の建物
観龍寺から倉敷美観地区が一望
観龍寺境内、真言宗御室派別格本山、山号:俸寿山、左から本堂・大師堂・庫裏
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阿智神社随神門
阿智神社より倉敷美観地区を一望
倉敷美観地区甍の波
鶴形山の鐘楼、江戸中期に村の時の鐘として創建され明治38年に現在位置に、鐘は戦時供出再鋳
観龍寺本堂
観龍寺参道
街角に立つ道標
路地裏
街道筋
大原美術館
倉敷川畔
倉敷川畔
倉敷川畔
倉敷川畔
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