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山悠遊-備中吉備
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
きびつじんじゃ ルート P(10:20)〜吉備津神社(10:25/11:35)
                 〜P(11:40)
吉備津神社
地  域 33:総社東部/南東S 概要 吉備津神社は、備前国と備中国の境の吉備の中山(標高:175m)の北西麓に北面して鎮座する。吉備の中山は古来より神体山とされ、北東麓には備前国一宮・吉備津彦神社があります。当社と吉備津彦神社とも、主祭神に、当地を治めたとされる大吉備津彦命を祀り、命の一族を配祀する。朝廷からの篤い崇敬を受け、国史では承和14年(847)に従四位下の神階を受けた記載が最初。中世には武家の崇敬を受け、たびたび社殿の修復や社領の寄進がありました。江戸中期には、三重塔を破却し神仏分離が行われました。比翼入母屋造(入母屋造の屋根を前後に2つ並べた屋根形式で、「吉備津造」ともいう)の本殿の手前に、切妻造平入りの拝殿が接続し、1棟として国宝に指定されています。他に、南・北随神門、御釜殿、木造狛犬一対が重文。特徴的なのは回廊で、スロープでつながれたもので、総延長398m県指定文化財。屋根のカーブが美しい。
Mapion 岡山県岡山市北区
標  高 30m/20m=10m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2013.04.06、(晴一時雨)
形  態 後泊、2名
時  間 所要01:10/歩行00:30
アクセス 自家用車、04:00
備  考 特に問題なし
松並木参道:背面が神社、前方は参道入り口
回廊(重文)、南随神門右脇から
01 ツバキ
02 ツバキ
03 ツバキ
04 ツバキ
05 ツバキ
06 ツバキ
山里の彩り:6枚
撮影日:2014.04.06
吉備津神社境内にて
(岡山県岡山市)
駐車場からの本殿甍
駐車場に立つ犬養毅(いぬかい つよし、号は木堂)像、第29代総理大臣、備中国賀陽郡出身
宇賀神社
回廊、南随神門、本殿千木
弓道場脇の桜腰に浮かぶ本殿の千木
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御釜殿脇にある通用門、苔むして風情があります
御釜殿(重文、奥の建物、ここで鳴釜神事が行われる、内部撮影禁止)への回廊
拝殿、扁額「平賦安民(賦を平らげ、民を安らぐ)」
回廊前のぼたん園
滝祭神社
回廊越の南随神門正面
南随神門左正面
回廊内部、南随神門前から
回廊、南随神門左脇から
拝殿扁額「吉備津宮」
拝殿の左側面
本殿・拝殿の右側面
本殿。拝殿側面(国宝)
北随神門(重文)
「官幣中社吉備津神社」の石柱が立つ
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