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門紀行:大神山神社 神門
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背面遠景
左背面
右背面
背面
背面額縁
正面額縁(門内)
正面額縁
神獣(格子内)、頭部が欠損
神獣(格子外)
左正面
正面中景
右正面
正面
標   題 大神山神社 神門
地  域 31:伯耆溝口/北西N
Mapion 鳥取県米子市尾高
山行日 2018.11.15、(晴)
間 口 三間一戸
特 徴 八脚門
リ ン ク 山悠遊:大神山神社
概   要 大神山神社は、伯耆大山の麓に鎮座する古社で、米子市内に本社、大山山中に奥宮があります。もともと大神山は、平安時代に天台宗の大川寺(だいせんじ)として建立されました。中世には、160の院坊と寺領6万石を有する大寺院でした。多くの僧兵を養い、南北朝時代には大きな勢力を誇ったと伝えられます。室町時代には戦乱で荒廃しましたが、江戸時代に再建されました。明治期の神仏分離令により、現在の大山寺(奥宮)と大神山神社(里宮:本社)に別れました。大山は、明治までは「神の山」とされて、大川寺の僧のみ登山が許されていました。「大神山神社」の名は、この「神の山」からきているとのことです。紹介の神門は、大神山神社(里宮:本社)にある門です。
この門は、切妻屋根銅板瓦、独立門、両側瑞垣。