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橋紀行:養翠園 三ツ橋
天神山
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太鼓橋の左に守護神島、中奥に三ツ橋、手前は自然石橋
守護神島からの見返り
守護神島からの見返り
守護神島
中国の西湖を模したと言われる景観で、この堤より左が直線的な護岸をもった中国式の庭園
右が曲線的な護岸をもった日本式庭園となっています
岸から守護神島に向かう三ツ橋
対岸からの展望
標   題 養翠園 三ツ橋
山 行 日 2019年(令和01年)06月17日(晴)
地  域 30n:和歌山/南西C
Mapion 和歌山県和歌山市
撮影場所 養翠園園内
リ ン ク 社寺探訪:養翠園
概   要 養翠園は、公家:三条公修(三条実美の祖父)により命名された池泉回遊式の日本庭園で、国の名勝に指定。紀州藩第10代藩主:徳川治寶により、文政元年(1818)から文政9年(1826)にかけて造営された西浜御殿内の大名庭園です。和歌山湾沿いの立地を利用して、海水を引き込んだ「汐入り」の池が特徴的で、潮の干満に応じて細波が立ち、水面が上下する独特の風情があります。この池には、日本庭園としては珍しい直線状の三ツ橋を渡してあり、背後の天神山と章魚頭姿山(たこずしやま)を借景としたこの構図は、中国の西湖を模したものと伝えられています。
三ツ橋の内のひとつ、元は土橋だったそうです
岸から守護神島に向かう三ツ橋、回遊できます