いちじょうさんねごろじ | ルート | 根来寺P(15:15)〜根来寺多宝塔(15:20/15:40) 〜本坊庭園(15:45/16:15)〜大門(16:20/16:25) |
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一乗山根来寺 | |||
地 域 | 30:岩出/南東NW | 概要 根来寺は、新義真言宗総本山の寺院。山号を一乗山と称し、詳しくは一乗山大伝法院根来寺と号します。本尊は大日如来、開山は覚鑁(かくばん、興教大師)です。平安時代後期の高野山の僧で空海以来の学僧と言われた覚鑁(かくばん)が大治5年(1130)に高野山内に一堂を建て、伝法院と称したことに始まります。室町時代末期の最盛期には坊舎450(一説には2700とも)を数え一大宗教都市を形成し、寺領72万石を数え、根来衆とよばれる僧衆(僧兵)1万余の一大軍事集団を擁しました。また、根来寺僧によって種子島から伝来したばかりの火縄銃一挺が持ち帰られ、僧衆による鉄砲隊が作られました。豊臣秀吉による戦火で、堂宇が焼け落ちます。徳川の世になり、徳川家の庇護のもと一部が復興されました。現在も、国宝の大塔(多宝大塔)が威容を誇っています。明真言殿と本坊・名草御殿の間にある自然の滝と池を取り入れた池泉式蓬莱庭園の池庭(江戸時代作庭)などが国の名勝に指定されています。 | |
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和歌山県岩出市根来 | ||
標 高 | 110m/90m=20m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、Θ | ||
山行日 | 2012.09.12、(晴) | ||
形 態 | 日帰り、2名 | ||
時 間 | 所要01:30/歩行00:50 | ||
アクセス | 自家用車、04:00 | ||
備 考 | 特に問題なし |