門紀行:宗鏡寺 山門
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左背面中景
背面中景
背面額縁
左袖塀、壁飾り鬼瓦
正面額縁
正面中景
背面
正面左聯『普光国師 澤庵和尚古道場宗鏡寺』
右袖塀、壁飾り鬼瓦
正面遠景
山聲-TOP
門紀行-TOP
正面
標   題 圓覚山大樹寺 山門
地  域 28n:出石/北西SW
Mapion 兵庫県豊岡市出石町
山行日 2023.11.08、(晴)
間 口 一間一戸、両側袖扉付
特 徴 薬医門
リ ン ク 旅悠々:圓覚山宗鏡寺
概   要 宗鏡寺は、宗派:臨済宗大徳寺派、山号:圓覚山、本尊:釈迦如来、創建年:元中9年(1392)、開基:山名氏清、開山:東福寺の大道似禅師、通称:沢庵寺。出石城主の菩提寺、沢庵宗彭ゆかりの寺院として知られています。寺号の由来は、山名氏清の法号である宗鏡寺殿から。天正19年(1591)、出石城主:前野長康が、大徳寺から春屋宗園の弟子である薫甫宗忠を宗鏡寺の住職に招きました。沢庵宗彭もこの時に、薫甫の弟子として師事することになったといわれます。山名氏滅亡後、永らく荒廃していた寺は、出石城主:小出吉英の勧めを受けた沢庵により、元和2年(1616)に再興されました。
この門は、切妻屋根桟瓦葺、両袖塗壁塀。