えんかくざんすきょうじ ルート 圓覚山宗鏡寺(11:50/12:30)
圓覚山宗鏡寺
地  域 28n:出石/北西SW 概要 宗鏡寺は、宗派:臨済宗大徳寺派、山号:圓覚山、本尊:釈迦如来、創建年:元中9年(1392)、開基:山名氏清、開山:東福寺の大道似禅師、通称:沢庵寺。出石城主の菩提寺、沢庵宗彭ゆかりの寺院として知られています。寺号の由来は、山名氏清の法号である宗鏡寺殿から。天正19年(1591)、出石城主:前野長康が、大徳寺から春屋宗園の弟子である薫甫宗忠を宗鏡寺の住職に招きました。沢庵宗彭もこの時に、薫甫の弟子として師事することになったといわれます。山名氏滅亡後、永らく荒廃していた寺は、出石城主:小出吉英の勧めを受けた沢庵により、元和2年(1616)に再興されました。本堂庭園は、 江戸時代初期に作庭された池泉鑑賞式日本庭園「不識園(別称:鶴亀の庭)」です。本庭を「無の庭」、隣接する願成寺庭園を「心の庭」として、両庭を合わせ「無心の庭」となるようにと、沢庵が作庭したと伝わります。
Mapion 兵庫県豊岡市出石町
標  高 17m/15m=02m
距  離
体力度 ―、Θ
山行日 2023.11.08、(晴)
形  態 前泊、3名
時  間 所要00:20/歩行00:10
アクセス 自家用車、03:40
備  考 特に支障なし
山門側面
奥に庫裏、右:本堂玄関
本堂
願いの鐘、※旧山門(鐘楼門)
本堂西庭(前庭)
本堂西庭(前庭)
本堂西庭(前庭)
不識園(鶴亀の庭)
不識園(鶴亀の庭)
不識園(鶴亀の庭)
「鶴亀の庭」案内板
山門背面額縁
山門正面中景
本堂内陣
山門背面
山門正面額縁
山門正面
山門正面中景
門前
山門から門前
旧山門(鐘楼門)二層目
本堂南庭説明板
本堂南庭
本堂南庭
本堂南庭
本堂玄関
山門正面額縁
山門聯『普光国師 澤庵和尚古道場宗鏡寺』
右側土塀壁の鬼瓦飾
左側土塀壁の鬼瓦飾
右側土塀壁の鬼瓦飾
「宗鏡寺本堂庭園」案内板、※写真クリックで拡大
「円覚山宗鏡寺(沢庵寺)案内図」案内板、※写真クリックで拡大
沢庵は徳川幕府三代将軍:徳川家光に使えていましたが、度々故郷の出石に戻り、通算30年以上を当寺で過ごしました。沢庵の墓所は境内に在ります。
本堂西庭(前庭)
不識園(鶴亀の庭)
襖絵
襖絵
本堂南庭
本堂南庭
本堂南庭
本堂南庭
本堂玄関からの山門
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