門紀行:常照皇寺 勅額門
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背面
背面額縁、奥に山門が見えます
「勅額副本、開山光厳法皇御宸筆」の表札
正面扁額『仰之弥』(これをあおげばいよいよたかし) 孔子のコの高大無邊なるを贊したる言葉
左正面
背面中景
左背面中景
左背面
右側面
右背面
正面中景
正面
右背面遠景
背面遠景
背面額縁中景
左正面中景
右正面見上げ
潜門正面
正面、左は潜門
右正面中景
標   題 常照皇寺 勅額門
地  域 26n:上弓削/南東NW
Mapion 京都市右京区京北井戸
山行日 2019.05.17、(晴)
間 口 一間一戸
特 徴 四脚門
リ ン ク 山悠遊:常照皇寺
概   要 常照皇寺は、宗派:臨済宗天龍寺派、山号:大雄名山万寿(だいおうめいざんまんじゅ)、本尊:釈迦如来、創建年:貞治元年(1362)、開基・開山:光厳法皇。光厳上皇は、観応3年(北朝)=正平7年(1352)、落飾(出家)し禅宗に帰依。帰京の後、貞治元年(北朝)=正平17年(1362)、丹波山国庄を訪れ、同地にあった成就寺という無住の寺を改めて開創したのが常照皇寺の始まりとされます。山門をくぐり、坂道の参道を進むと勅額門があります。門には、開山の光厳天皇の筆になる扁額『仰之弥高』の複製掲げられています。門を潜ると、目の前に楓の葉が広がります。
この門は、切妻屋根銅板葺、両袖塗壁塀、脇潜門付。