歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
とうざんけんにんじ ルート 東山建仁寺(09:50/四頭茶会/15:00)
東山建仁寺
地  域 26:京都西北部/南西E 概要 建仁寺は、山号:東山、宗派:臨済宗、宗派:建仁寺派、寺格:大本山・京都五山三位、本尊:釈迦如来、創建:建仁2年(1202)、開基:源頼家、開山:栄西、正式名:東山建仁禅寺。俵屋宗達の「風神雷神図」、海北友松の襖絵などの文化財を豊富に伝えます。山内の塔頭としては、桃山時代の池泉回遊式庭園で有名であり、貴重な古籍や、漢籍・朝鮮本などの文化財も多数所蔵していることで知られる両足院などが見られます。四頭茶会は、建仁寺開山:明庵栄西禅師の誕生日に合わせて、四月二十日に開山降誕会の行事として開催されます。栄西の遺徳を偲び慶讃法要を厳修し、建仁寺本坊の大方丈での古式にのっとった四頭の茶会です。その由来は、中国の宋・元の時代に禅宗寺院で行われ、それが鎌倉時代に日本へ禅と一緒に入ってきたものといわれています。京都祇園の繁華街の一角にありますが、人通りも少なく、落ち着いた佇まいです。
Mapion 京都府東山区大和大路
標  高 39m/36m=03m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2006.04.18、(晴)
形  態 日帰り:3名
時  間 所要00:20/歩行00:20
アクセス 公共交通、01:40
備  考 特に支障なし
町屋塀
建仁寺界隈:花見小路
茶室「東洋坊:二畳台目」内部
蹲踞と建仁寺垣
浴室
久昌院玄関
本坊中庭
本坊玄関
法堂背面
方丈前庭園
四条通り
標柱
小路柱門:北向(四条通方向・中央部)
本坊軒瓦巴「健仁禅寺」
本坊軒
方丈前庭園
三門 詳細はこちらから
方丈前庭園
方丈前庭園
方丈と大玄関
四頭茶会は、永治元年(1141)4月20日に生まれた建仁寺開山:明庵栄西禅師の誕生日に合わせて、毎年4月20日に開山降誕会の行事として開催されます。栄西禅師の遺徳を偲び、慶讃法要が厳修され、建仁寺本坊の大方丈での古式にのっとった四頭の茶礼です。そのほか、当日は、表千家席、裏千家席、煎茶席などの副席もあって、茶道を志す方にとっては、関心のある儀式といえます。その由来は、中国の宋・元の時代に禅宗寺院で行われ、それが鎌倉時代に日本へ禅と一緒に入ってきたものといわれています。
花見小路入口、一力亭
小路:北向(四条通り方向)
舞妓さん
舞妓さん
本坊屋根煙抜き
本坊屋根
方丈唐門正面 詳細はこちらから
築地塀越しの本坊屋根
方丈築地塀、右奥は方丈から法堂への渡廊下
築地塀と参道
築地塀と参道
茶室「清涼軒」「東陽坊」への露地門と竹垣
法堂正面右隅
法堂右側面
法堂左正面
法堂右正面
恒例の「四頭茶会」に参加いたしました。あわせて、副席として3席の茶席が設けられていました
非日常の一日を過ごしてまいりました。そのため、寺院の拝観は流す程度で、スナップ写真も
少なめです。京都の繁華街の片隅にありながら静寂と荘厳さがあふれていました。
一力亭、通用門 詳細はこちらから
小路柱門:北向(四条通方向・建仁寺寄)
茶室「東洋坊」
本坊中庭
両足院玄関
霊洞院表門
霊洞院玄関
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本坊中庭
本坊中庭
本坊中庭
法堂隅柱の犬矢来
法堂正面近景
法堂正面
放生池に架かる石橋からの三門
方丈前庭園、左中に方丈唐門、中奥に法堂背面
両足院表門
久昌院表門
開山堂の楼門(開山塔)
お茶の木
「栄西禅師茶徳顕彰碑銘」の碑
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北門 詳細はこちらから
茶碑
鐘楼
「栄西禅師 茶恩」の碑
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陀羅尼の鐘を吊るす鐘楼
「建仁寺由緒」案内板
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「四頭茶会茶席案内図」
勅使門
放生池
方丈前庭園
三門
法堂
茶碑
山聲-TOP
山悠遊-京都中部