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歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
おおほらざんちょうじゅいん |
ルート |
長寿院(09:20/10:30) |
大洞山長寿院 |
地 域 |
25znw:彦根東部/南西NW |
概要 長寿院は、別名:大洞弁財天、宗派:真言宗醍醐派、山号:大洞山、本尊(阿弥陀堂):阿弥陀如来、本尊(弁才天堂):弁才天、開基:彦根藩四代藩主・井伊直興(なおおき)、開創:元禄8年(1695)、札所:近江湖東二十七名刹霊場1番札所。日光東照宮建立の総奉行であった井伊直興が、彦根城の鬼門(表鬼門)除けと領内の安泰を願い、日光東照宮を修造した大工を使って建てたもので、権現造りの優美な本堂は彦根日光とも呼ばれます。日本三大弁財天の一つといわれる弁財天坐像を安置していることから大洞弁財天と呼び親しまれ、商売繁盛を祈願する人々で賑わいます。本尊の弁才天は、創建された元禄時代のものとされる外陣からの参拝となり、木製の格子に隔てられていますが、大きくてふくよかな姿には圧倒されます。急な石段を上り、山門をくぐって振り返った風景は、山門を額縁にして彦根城が収まり美しい姿が眺められます。 |
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滋賀県彦根市古沢町 |
標 高 |
136m/86m=50m |
距 離 |
約―km、斜度:max―゜ |
体力度 |
―P、☆ |
山行日 |
2018.06.04、(晴) |
形 態 |
日帰り:1名 |
時 間 |
所要01:10/歩行00:30 |
アクセス |
自家用車、00:10 |
備 考 |
特に支障なし |
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経蔵左背面
裏参道(自動車道)を降ると経蔵の屋根が樹間に見えてきます
宇賀神(うがしん・うかのかみ)鳥居
奥之院(宇賀神)正面
宇賀神鳥居神額
奥内宮(白蛇殿)
左仏塔
『子安地蔵尊』堂扁額
JR東海道本線踏切を渡ります
地蔵堂
一の鳥居神額『辯〇天』
裏参道(自動車道)
経蔵正面
阿弥陀堂下からの境内
阿弥陀堂左正面
右聯(れん)『彦根城鬼門除 近江七福神 辯財天霊場』
弁才天堂向拝側面
弁才天堂左正面
弁才天堂側面
阿弥陀堂・弁才天堂との渡廊下
弁才天堂石の間側面
弁才天堂左正面
弁才天堂右正面
弁才天堂(重文)正面
手水鉢
護摩堂正面
日本の弁才天は、吉祥天その他の様々な神の一面を吸収し、インドや中国とは微妙に異なる特質をもち、「七福神」の一員として宝船に乗り、縁起物にもなっています。経典に準拠した漢字表記は、本来「弁才天」ですが、日本では後に財宝神としての性格が付与され、「才」が「財」の音に通じることから「弁財天」と表記する場合も多いようです。弁天(べんてん)とも言われ、弁才天(弁財天)を本尊とする堂宇は、弁天堂・弁天社などと称されることが多い。
奥之院(宇賀神)右正面
宝蔵右奥鎮守社
宝蔵右脇鎮守社
阿弥陀堂からの伽藍
右仏塔
阿弥陀堂背面
阿弥陀堂向拝左側面
阿弥陀堂(本地堂)正面
弁才天堂正面扁額『大寶王』
弁才天堂向拝正面
弁才天堂背面(礼堂正面)
子安地蔵尊堂右正面
護摩堂裏鎮守社
護摩堂・弁才天堂・手水舎
船着場石段、江戸時代はこの石段下は船着場で琵琶湖の内湖につながっていたそうです
阿弥陀堂向拝右側面
宝蔵右正面
護摩堂側面
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手水舎
二天門正面見上げ
総門脇鎮守社
総門からの彦根城
二の鳥居神額『大寶王』
二の鳥居
子安地蔵尊堂正面
一の鳥居
山悠遊-滋賀北鈴鹿
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宝蔵正面
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