てんとくさんこうげんじ | ルート | 天徳山高源寺(10:40/12:20) | |
天徳山高源寺 | |||
地 域 | 25zns:高宮/南西NE | 概要 高源寺は、宗派:臨済宗妙心寺派(元天台宗)、山号:天徳山、創建:鎌倉時代、開基:宇津木氏・慶長8年(1603)、本尊:阿弥陀如来。戦国時代には廃寺となり、彦根藩の脇家と宇津木家は江戸時代初期の慶長年間(1596〜1605)に、京都の高僧・禿翁禅師を招いて、両家の菩提寺として再興。明治9年(1876)に、原因不明の火災で、山門以外が焼失。山門は、佐和山城の裏門を移築されましたが、昭和22年に改築されています。最盛期には、仏殿・禅堂などがあり、学僧50人以上が住していたと言われます。井伊直弼や長野義言の愛人とされる、村山たか女の晩年の肖像画が残っています。たか女は、多賀町出身とされ、直弼や義言の死後、京都・三条大橋で晒された後も、生き残り、晩年は京都の金福寺(左京区)で、妙寿尼として過ごしたと言われています。本尊の阿弥陀如来像は、毎年春と秋の二回ご開帳されます。秋には境内を染め上げ、静寂の中に風情を醸し出しています。 | |
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滋賀県甲良町楢崎 | ||
標 高 | 156m/146m=10m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、Θ | ||
山行日 | 2018.11.28、(晴/曇) | ||
形 態 | 日帰り:2名 | ||
時 間 | 所要01:40/歩行00:10 | ||
アクセス | 自家用車、00:20 | ||
備 考 | 特に支障なし |